生後２ヶ月半のネザ－ランドドワ－フのオスを飼っています。現在、お迎えして一週間と少しが経過しました。性格は非常に好奇心旺盛であり、それゆえに環境に順応するのが非常に早い子です。お迎え初日でもおやつをケ－ジ越しに手から食べた、お迎えして最初にケ－ジの掃除をされたあとも特に意に介すことなくいつも通り過ごした、またそのときケ－ジに手を入れたところ、逃げたりせずに自分から手の匂いを嗅いできた、お迎え３日目には飼い主が見ている前であってもケ－ジ内でお腹を見せてゴロ寝していた、お迎え６日目に様子見で少し部屋んぽさせてみたとき高いジャンプと高速ダッシュを繰り返していた、などといった行動から、前述のように感じております。
名前を呼んでもまだ特に反応はしませんが、飼い主がケ－ジに近づくと、うさぎもこちらを向いたり、興味ありげに寄ってきてくれたりします。今後、健康チェックやブラッシング等のケアをしていく際、うさぎとのふれあいは欠かせないため、スキンシップに慣れてもらおうと思っています。しかし、撫でられることはあまり好きではないようで、 １うさぎの下あるいは横あたりに手を出す
２うさぎに指の匂いを嗅がせる
３手の甲で鼻～耳の付け根を撫でる
という順序で、ケ－ジ越し及びケ－ジ内で入り口を開けた状況下で試していますが、２回くらい撫でるとふいっと顔を背けてしまいます。
特に、ケ－ジの入り口を開けた状態のときは、とにかく外に興味があるのか、飼い主にもおやつにも目を向けず、一心不乱に外の匂いを嗅いでおり、なでなでどころではありませんでした。撫でられたとき、飼い主を噛んできたり、飼い主の前から逃げ出したりするようなことはありません。飼い主に近い位置を保った状態で、顔だけずらします。なでなでにトライさせてもらう時間は、いつもおやつを与える時間（夜９時頃）に同時に行うようにしており、少しなでなでした→おやつをあげるというル－ティ－ンを作っています。ただ、長めに撫でさせてくれたことも僅かながらあります。お迎え５日目に、ケ－ジ内で手足を伸ばしてくつろいでいたとき、ケ－ジ越しに指でおでこを撫でさせてもらうことができました。このときは、じっと動かなかっただけでなく目を細めて気持ちよさそうに撫でを受け入れてくれました（１分間ほど）。
このとき以外は、上記に挙げた形でやんわりと拒否されています。こうした状況をふまえたうえで、まず、この子になでなでを好きになってもらうにはどうすべきでしょうか？ また、もしもこの子がなでなでが嫌いな個体であった場合、そうした性格の子になでなでを好きになってもらうことは難しいでしょうか？相思相愛で仲良くふれあえたら人間側としてはとても嬉しいですが、それを好まない性格であるのなら、うさぎにとって楽しい人生を送ってほしいので、ふれあいは諦めて接触は必要最低限にするべきなのかな、とも考えています。なでなでのチャレンジは、好きになってもらえるまで粘り強く頑張ってしまっても大丈夫なのか、良くないのかという、うさぎの特性と意思尊重の兼ね合いの線引きに関しても、アドバイスをお願いいたします。（一部中略）