おしゃべりなうさぎについて | うさぎの飼い方Q＆A

うさぎの言葉

おしゃべりなうさぎについて

うちのネザ−ランドドワ−フの女の子６歳４か月ですが、数年前から鼻もしくは食道を鳴らしておしゃべりするようになりました。怒るとぐじゅぐじゅ、ご飯がおいしいとキュキュキュキュ、毛繕いしながらプ−プ−、ケ−ジからおりながらブッと着地、寂しいとキュ−ン、などなど。１人でぐじゅぐじゅプ−独り言を言っているときもあります。また、いびきもします。
今まで２箇所行った獣医さんは信じられないらしく、どこか悪いのではとレントゲンを撮りましたが明らかに悪いところはありません。
今日も無理やりケ−ジに入れたら、出して欲しくて、ケ−ジの扉につかまり立ちしながら、モギュモギュなんか言っていました。うちのうさぎさんは、病気ではなくて、表現豊かなのではないでしょうか？以前ネットでも、ロップイヤ−でうちの子はおしゃべりうさぎと紹介されていた子を見かけました。

うさちゃんそれぞれでの個性がありますので、とても表現豊かな子も中にはいるようで、こちらにもご投稿いただく場合があります。ただし、ぐしゅぐしゅといった呼吸器系の病気などの疑いを感じられる場合には、うさちゃんの体調に問題がないか、具合が悪いサインではないかという点を確認いただくことが重要です。
こちらのうさちゃんは数年前から見られているようですが、うさちゃんの体調などには問題がないということですので、この点は安心できるようです。とても表現豊かで飼い主さんに対しての意思表示を音で発しているうさちゃんといえるのではないでしょうか。発せられる音とそれに関連している行動などから、飼い主さんがうさちゃんの言葉を理解していらっしゃいますので、これからも引き続きうさちゃんからのコミュニケーションを受け止めてあげていただけると思います。いびきについては人間と同じように気道が狭くなっている場合なども考えられますので、こちらは慎重に観察いただくことがよいのかもしれません。
年齢も重ねてきていますので、定期的な健康診断と、不調などを感じた時には迷わずに獣医師にご相談いただきたいと思います。