うさちゃんとのコミュニケーションツールともなるおやつやご褒美は、うさちゃんの食生活に彩りも加わるものだと思います。こちらのうさちゃんも牧草やフード以外の美味しいものという認識もあるようですから、きっと楽しみの時間となっているのではないでしょうか。
うさちゃんの食事の中心は牧草とフードになります。うさちゃんの年齢でも割合は変わってきますが、特に牧草はとても重要な役割をもっている食事です。メインとしてこの牧草を十分に食べてもらえる環境を優先できるように食事管理を行うことが大事です。イチゴやブロッコリーの葉も、乾燥されていることでより手軽に与えてあげられますが、与える量や頻度を飼い主さんがしっかりと管理してあげることが重要なのです。
体の小さなうさちゃんですので、与えてよいとされているものでも、多くを与えない、継続して与えないことが必要ですから、今回のお宅のように複数のご褒美を食べ慣れているのであれば、朝と晩で変えてあげる、褒めてあげる時には特別なご褒美など、それぞれのシーンごとで与えるものを変えて調整していただくとよいと思います。乾燥したものだからとついつい何枚もということですと、それだけでうさちゃんも満足して牧草に興味を示さなくなりますし、さらに催促するようになりますから、あくまでもご褒美やおやつとしての与え方ですので、推奨されている量を守りながら与えてあげてください。また栄養成分などを制限していることがあれば、毎日与えない方がよいこともあると思います。ようになりますから、あくまでもご褒美やおやつとしての与え方ですので、推奨されている量を守りながら与えてあげてください。
こちらのうさちゃんに与えてもよいのか、与える際もどの量までならよいかということをうさちゃんの状態をみて具体的なアドバイスをいただけるようですと安心だと思いますので、かかりつけの獣医師にもぜひご相談ください。もしまだ獣医師に診ていただいたことがないという時には、健康診断の機会を作ってあげることもよいことです。年齢も不明でしたので、今の成長状態なども直接診てもらいながらアドバイスをいただきましょう。