隠れ家について
推定10才ほどの老うさぎ(ミックス)をサ-クル内で飼育しています。加齢によりやや体重が減少したものの、足腰共に逞しく食欲も旺盛であまり心配していなかったのですが、とうとう左目に白内障を患ってしまい、近頃は右目にも薄らと兆候が現れている状態です。若い頃から現在に至るまでかなりのヤンチャ坊主で、市販の隠れ家は2、3ヶ月もしないうちにダメにしてしまう子だったので、余ったダンボ-ルで隠れ家を作ってやり、齧り壊される都度に替えています。ダンボ-ルは軽量ですが、それ故にうさぎさんでも簡単に動かせてしまうのが心配です。いずれ両目とも見えなくなった時、目を離した隙に隠れ家を倒してしまって下敷きになり、上手く抜け出せなかったら……という不安があります。金網は歯が心配で(以前使用していたものをひどく齧っていたため)、木枠+アクリル板のサ-クルを使用しており、給水器等を固定できる金具や金網などが付いていません(水とフ-ドには陶器のお皿を使用しています)。ガムテ-プなどで無理やり固定するかとも思ったのですが、テ-プ部分を齧られてしまいそうで、また木箱タイプの隠れ家はうっかり倒してしまった時のことが同様に心配です。オススメの方法などありましたら、アドバイスをいただけたらと思います。
10歳を過ぎたうさちゃんですが元気に過ごしている様子からは、強い生命力を感じられることではないでしょうか。白内障を患っている場合でも、うさちゃんが自分の過ごすスペースの中での物の配置を理解していることで、そう大きな負担ではなく過ごせることもあります。今回、片目から両方の目への疑いも見られてきていますので、右目の症状がこれ以上進行しないように対処いただくこともとても大事だと思います。白内障は症状を完治させることは難しいですが、悪化させない、症状を抑えるための治療ができますので、ぜひかかりつけの獣医師にもご相談いただきたいと思います。右目が見え続けていれば、飼育環境についての不安も軽減できることに繋がると思います。そしてケガや誤飲などに繋がらないように、環境を整えていただくこともとても大事です。これまで一緒に過ごしてきた飼い主さんだからこそ、こちらのうさちゃんに合った環境を与えていらっしゃると思います。隠れ家も飼い主さんのお手製をうさちゃんが喜んで使ってくれている様子のようですから、誤って食べてしまう心配がない場合は、引き続きその環境でうさちゃんの様子を見ていただけると思います。うさちゃんの今後の動向を観察しながら、ケガなどに繋がらないように与えるサイズを見直すことや、飼い主さんが留守になる時などはいったん取り除くなどの対応もできると思います。市販のハウスやトンネルでは、木製などの重さのあるものが不安の場合は、わら製などでこちらのうさちゃんに合うものを探していただくこともよいのかもしれません。そして給水器やフード入れなども置き型のタイプですが、その場所が一定であることでうさちゃんも場所を覚えてくれていると思います。今後うさちゃんの過ごし方が変わるような様子がある時には、サークルのアクリル板などに細工をして器なども固定することなどができないかを考えていただくこともできるのかもしれません。うさちゃんごとで見られる行動が違っていますので、それぞれに適した環境が本当に違ってきます。これまでの環境と過ごし方を振り返りながら、これからのうさちゃんの動向に合わせて安心して過ごしてもらえる環境を見つけていただきたいと思います。 うさぎのハウス・トンネル | うさぎのしっぽ通販 https://www.rabbittail.com/category/17
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
グランベリーパーク店042-850-7041
レイクタウン店048-940-8346
幕張新都心店043-441-7307