飲み水の与え方について
3ヶ月の子うさぎの里親になったのですが、前に飼っていた方から、給水ボトルをお皿に貯めるタイプのでと言われました。それにしようと思ったのですが、ケ-ジに合わなかったので、普通の給水ボトルにしました。うさぎもそれに慣れて飲んでいます。でも、それを前の飼い主に伝えたら、本来のうさぎの飲み方ではないと獣医に言われたので、お皿に貯めるタイプに戻して欲しいと注意されました。医学的、生態学的に悪いのでしょうか?ちなみに私は今まで4匹のうさちゃんを育てましたが、全員普通の給水ボトルでした。それから、私が触ろうとすると避けたり逃げようとします。まだ家に来て5日程ですがどうしたら触れるようになりますか?夕べやっとへやんぽが出来ました。よろしくお願いいたします。
うさちゃんにとっても飲み水はとても大事ですから、うさちゃんが飲みやすく衛生面も保てる状況になるよう、それぞれのうさちゃんに合わせて環境を与えていただくことになります。給水ボトルでの与え方がまだまだ一般的ではあるかと思いますが、衛生面も保つことができることが最大の理由でもあると思います。それぞれのうさちゃんの体の大きさや飲む時の体勢に合わせて、設置場所を調整していただくことが大事です。獣医師のご指摘にあるように、上を向いて飲む行為が本来の飲み方ではないということもたしかにそういえる部分もあると思います。ボトルを使って上手に飲むことができない子もいますし、特に年齢を重ねてきたうさちゃんでは、上を見上げて飲むことが上手にできなくなくなり、飲水量が減ってくる場合もあります。自然な体勢で飲むことができる環境になることで、給水ボトルから飲むよりも飲水量が増える傾向もあるようですので、カルシウムなどが気になる場合や、高齢になったうさちゃんで水を飲まなくなっている場合などは、ボトルでの与え方を見直していただくことで状況が変わってくることもあります。給水ボトルや器での与え方のメリットとデメリットをそれぞれ把握いただきながら、こちらのうさちゃんに合った環境になればよいのではないでしょうか。給水ボトルが主流ですので、これまでは器で与えることで衛生面を保つことがなかなか難しかったですが、ボトルなどからの水をお皿(器)にためるタイプの給水器もいくつか出回っていますので、うさちゃんの様子を見ながら判断していただければよいのだと思います。それこそこちらのうさちゃんがボトルからと器からで飲む水の量が違っているような場合は、本当はたっぷり飲みたいということでもあると思います。これからの季節は特にいつでも飲める環境になることがよいですので、うさちゃんの反応を見てご判断いただきたいと思います。もし今後飲む水の量が減ってきたり、飲みにくそうな様子がある時には、与え方を見直していただくことがあるということも心に留めておくことも大事だと思います。そして、お迎えしてまだ間もないですから、うさちゃんも新しい環境を観察している時期です。飼い主さんのことも十分に観察していることでしょうから、まずは存在を受け入れてもらえるように優しく声をかけてあげてください。うさちゃんの性格でも慣れ方のスピードは違っていますので、うさちゃんのペースも感じながらゆっくりと距離を縮めていただきたいと思います。無理強いすることで飼い主さんを警戒してしまうこともありますから、へやんぽの時も危険のない環境の中で過ごさせてあげながら、飼い主さんへ興味を示すのかを探ってみてください。興味を示した時でもすぐに手を出したりせずに、うさちゃんに飼い主さんのことをじっくり観察させてあげましょう。飼い主さんの存在を認識できるようになれば、少しずつ興味を示してくれるようになるはずです。食事の時などもうさちゃんにとってうれしいことですから、この時にも優しく名前を呼びながら飼い主さんの存在をアピールできる時です。新しい生活がスタートしたばかりですから、焦らずにうさちゃんのペースを感じながら接していただきたいと思います。 お取り扱い商品 | 食器・ボトル | ボトル | うさぎのしっぽ https://www.rabbittail.com/product/catalog/s/default/n/25/t/category/ca/104
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