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飼育方法

引っ越し後の環境の変化

引っ越しをして、1Kから1LDKになり、寝室とリビングを分けることができるようになりました。うさぎは、普段リビングで生活しているのですが、夜になると私が寝室に行くことで別部屋になることで悩んでいます。うさぎにとって、飼い主が寝るときは同じ部屋がいいのか別部屋の方がいいのか、どちらがいいかなどありますか?夜はケ-ジに入れておらず、個人的には同じの方が安心はできるなあと思うのですが、寝ているだけなのでどうなのだろうと思うのと、朝の目覚ましの大きな音でストレスになるから別部屋のほうがいいのかなあ?とも思います。良い方法があれば教えていただきたいです。

うさちゃんに与える環境は本当にご家庭ごとで違ってきます。またうさちゃんごとでも快適と感じてもらえる環境は違ってくると思います。うさちゃんの年齢や性別によっても見られる行動が違っていると思いますが、大きくはそれぞれのうさちゃんの性格によって異なってくることだと思います。引っ越しによって環境が変わりましたので、新しい環境の中でのうさちゃんの過ごし方も確認していきましょう。これまでは常に同じ部屋で過ごせていたものがそうではない状況がありますので、夜間や朝方をはじめとしてうさちゃんが飼い主さんに対してどんな反応を見せているでしょうか。夜間ケージに入ることなく放し飼いの状態であるならば、後をつけてくる様子などがあるのか、朝も起きてくることを待ちわびているようなのかでも、うさちゃんの気持ちを探っていただけると思います。ただ、別室で過ごすことで夜間目が届かない状況がある場合には、うさちゃんがいたずらしたりしないかという不安が残ると思います。年齢によっては落ち着きも見せて行動も穏やかになっていることなども想定はできるかもしれませんが、目が行き届かない場合にはどんなことが起こるかわからないということも予測しながら環境を考えていただくことは大事なことだと思います。そして一緒にいるほうが安心と感じている飼い主さんの気持ちがあるということは、もしかしたらうさちゃんも同様に感じているかもしれません。引っ越しされてからどのぐらいの期間を過ごしているのか、うさちゃんの体調や食欲などにも変化がないかを探りながら、こちらのうさちゃんに合った環境になるように整えていただくことでよいのだと思います。うさちゃんが甘えん坊で飼い主さんと一緒にいることで安心できるのであるならば、眠る時間ではあっても同じ部屋で過ごせることで安心できることも考えられます。また大人のうさちゃんであまりかまわれずにひとりで過ごすことが好きな性格なのであれば、夜間もリビングで過ごすことでも問題ないことも考えられますので、うさちゃんの性格に合わせて判断していただきたいと思います。どの対応や環境になったとしても間違いではなく、うさちゃんに合わせた環境に繋がることですのでうさちゃんの反応を観察しながら試行錯誤していただくことになると思います。ただし危険などがないように環境を整えていただくことは重要なことです。うさちゃんの様子を見ながらこちらのお宅のベストな環境を見つけていただくことになるようです。

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