下半身が思うように動かなかったり、決まった場所でのおしっこではなくその場その場で行っているような場合は、ケージの床面がおしっこをすっきりと床下へと流れてくれない限り、もしくはペットシーツなどで吸収しない限り、どうしても下半身が汚れてしまうことだと思います。こちらのうさちゃんは常におしっこで濡れてしまっている状況があり、皮膚炎も起こしかけているまでの状況ですので、うさちゃんの過ごしている環境なども含めてどういった対応ができるのかを考えていただくことが大事なようです。担当の獣医師からは、洗ってあげるかおむつをつけるということも提案されています。おむつを使用する場合にどういったものが適しているのか、こちらについても具体的にアドバイスをいただけるように再度獣医師にもご相談ください。実際のうさちゃんを診てくださっていますし、他のうさちゃんのケースなども教えていただけるようですととても心強いのではないでしょうか。おむつを使用する場合はうさちゃんの体の大きさを見ながらペット用（ワンちゃんネコちゃん）のもののほか、人間の新生児用のおむつをご使用になられている飼い主さんもいらっしゃるようです。ペット用の場合は、しっぽ部分を通す穴がありますので、おしっこが漏れてしまう場合はこちらにひと工夫することが必要になってくるようです。インターネットでは介護うさちゃんのブログなども目にすることができましたので、先輩うさちゃんの情報なども参考にされてみることもよいと思います。ただおむつを使用した場合でも、盲腸糞や軟便などが見られたりする場合は洗ってあげることも必要になってきますので、うさちゃんの状況を見ながら対応いただくことになるようです。