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飼育方法

部屋んぽの後の鳴き声はどんな意味?

生後2ヶ月弱の子うさぎをお迎えして2日目になり、2日目にして目を瞑ってうたた寝をするぐらい心を開いているみたいで、夕方には小屋の中で走り回っており狭そうで可哀想だったので、部屋んぽを少しさせてあげ、部屋んぽをしている最中はとても喜んで首を振りながら飛んだり走り回ったりしていました。しかし、部屋に戻すと何故か体全身でキュウキュウと鳴いています。暑いのかでろんとした寝転び方をしながらキュウキュウとも鳴いていました。ストレスだったのでしょうか?また、軟便をなかなか食べずに普通のコロコロうんちを勘違いして食べたりしていたのですが環境の変化のせいでしょうか。

お迎えしたばかりの生後2か月に満たないうさちゃんのようですから、環境の変化によっても体調が左右されることもありますので、慎重に観察していただくことが大事です。お迎え数日でも慣れてきている様子もあるようですから、おおらかな性格なども持ち合わせているうさちゃんなのではないでしょうか。部屋んぽも楽しく過ごしている様子ですが、ケージへと戻した後の様子ですので何かを表現しているようです。うさちゃんにとってストレスにならないように、少しずつ新しい環境に慣れてもらえるよう接していきましょう。楽しく遊べた後ということもありますので、もっと遊びたかったという言葉などとして捉えられることもありますが、寝転びながらの様子ですので、楽しかった、疲れた、暑くなったなどとも読み取ることもできるのかもしれません。暑さも厳しいですので、うさちゃんが過ごしているケージ周りでの室温や湿度の状態や、食欲などに加えて排泄物の状態などもよく観察してください。今回の場合軟便を食べずにとありますが、うさちゃんが食べる食糞の盲腸糞と軟便は違っています。盲腸糞はつぶつぶの小さい糞がぶどうの房のように集まった2~3センチほどの大きさで柔らかくにおいもあります。盲腸糞が柔らかくなったような糞は盲腸の働きに変化が起きていることで見られているので、うさちゃんはこれを食べません。見られている糞が軟便である場合には、環境の変化などの影響も考えられることですが、体調が本調子ではない可能性もあると思いますので慎重に観察していきましょう。またコロコロの糞を食べる、口にするということですが、これはわりと見られる様子です。盲腸糞とは違って栄養価があるなどのことはあまり聞かれませんが、牧草の香りが残っているからなどともいわれていたりします。この場合、食事内容や量などが適正であるのかという点も振り返っていただくことが大事です。お迎えした際に食事についてもアドバイスがあったと思いますので、こちらもぜひ再確認してみてください。新しい環境の中でうさちゃんにとっては初めての体験が続くと思いますので、今後もうさちゃんの様子を観察しながらどんな反応や行動が見られるのかを探っていただくことで、今回のこの表現の意味も見えてくるようになると思います。うさちゃんが音を発する時には、楽しい時や嬉しい時もありますが、逆に痛みや辛さなどストレスがある時にも表現されますので、うさちゃんの様子に不安な点があるときには迷わずに獣医師に診ていただくことが大事です。今後診ていただける獣医師を事前に探しておくこともとても重要です。

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