目やにの症状からは、目の病気の疑いはもちろんですが感染症などの疑いも考えられることです。実際のうさちゃんの状態を診ていただくことで原因を探ることができますから、お早目の受診をお勧めします。そして嫌だという気持ちを体中で示すうさちゃんのようですから、うさちゃんへのケアがなかなか難しいようです。しっかりと抱きとめてあげるという基本の体制が取れることが理想になるようです。ご家族も一緒にいらっしゃるのであれば、抱きかかえる人とケアする人と担当を決めて行う方法もあります。また抱っこされることに慣れていないと思いますので、逃げられるまで暴れる様子もあるのかもしれません。手足が動かずおさまる状態になるように、バスタオルを使って顔だけが出るようにして包んであげる方法でも暴れにくくなる様子が見られるようです。目の周りのケアとなると思いますので、この方法をうさちゃんが受け入れてくれるようなのかを試してみてください。ついてしまった目やにを取り除くことと、場合によっては点眼薬も必要になることも考えられますので、更なる対応も必要になります。診ていただく獣医師にこちらのうさちゃんの反応をみていただきながら、必要なケアをどのように行うとよいのか、うさちゃんと一緒に教えてもらえるようにご相談ください。点眼薬を投与する際にも、瞼に点眼する方法を実際に見せていただきながら、ご自宅でできる対応方法を伝授いただきましょう。