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トイレでおしっこをしなくなっている

2歳5ヶ月のネザ-の男の子についてです。元々おしっこはトイレでしっかりと出来ていました。最近はトイレでおしっこをほとんどしなくなり、ケ-ジの中であちこちにしたりへやんぽ中にしたりしています。おしっこを撒き散らすというよりは、シャ-とトイレでするような感じです。うんちも以前と比べてトイレでする事が減ってあちこちにしています・・。両足ソアホックもあるため、ケ-ジの中にマットを敷いているのでおしっこで濡れて悪化するのも困ります。最近環境の変化と言えば、飼い主がずっと家にいるようになった事くらいだと思うのですが・・。何かいい対応方法があれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

最近になってトイレの使い方に変化がありますが、それに合わせて飼い主さんがいつも一緒にいてお留守番の環境がなくなっているようです。この変化によってケージから放す時間や頻度が増えたことがあれば、うさちゃんの縄張りの使い方が変わってきていると解釈できると思います。特にケージの外ではにおいつけとしてあちこちにするというよりも、その場をトイレとして使うような印象がありますので、ケージの外に出た時のトイレの縄張りが変わっている可能性は高いのではないでしょうか。またトイレ以外でおしっこすることで、飼い主さんもすぐ対応されると思いますので、飼い主さんと一緒にいられることがうれしい、注目してもらいたいなどの意味で、トイレではない場所で行うといううさちゃんもいますので、このケースも疑うことができるようですがいかがでしょうか。うさちゃんの気持ちが見えてくるようですと、与える環境の参考になると思いますので、より深く観察してみてください。ケージの中やケージから放した時に、トイレとしてしまう場所やタイミングなどに関連性が見えてこないかを探ることができると思います。ケージの中にはマットが敷かれているようですが、与えているトイレをどう使っているのか、あちこちにしながらもある程度決まった場所などがないのか、その場所がケージの中でどんな場所なのかなどひとつずつ確認して何か理由や言葉が見えてこないかを探ってみましょう。ケージの外でも同様に、トイレとして使用する場所が決まっているのか、その環境がどういったところなのか、いつおしっこしてしるのかを観察してください。見えてきたことに対して環境を見直すことで行動が変化することもあると思います。ソアホックの症状もあるうさちゃんですので、足裏の状態も観察しながら衛生面を保てる環境も合わせて考えてあげることも必要になります。マットも吸水性の高いものにしていただくこともできると思いますが、おしっこで汚れないための環境になるよう、今のトイレ事情を踏まえて改めて適した環境を考えてあげることもできると思います。足裏の状態も診ていただきながら、かかりつけの獣医師にもこちらのうさちゃんにより合った環境をご指導いただくこともよいと思います。

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