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飼育方法

牧草アレルギーの心配

初めましてこんにちは。うさぎを飼いたくて悩んで5年ほどたちます。その悩んでいる原因がチモシ-のアレルギ-が出ないかが不安だからです。家族全員花粉症でイネ科のアレルギ-はまだないのですが、スギヒノキの花粉症があります。ペットショップや動物病院に聞くと、やはり、チモシ-は絶対と言われ、チモシ-のキュ-ブやペレットでは、歯にはあまり効果はないとなり、飼うのをためらっています。生牧草も×。やはり、イネ科のチモシ-などの牧草は絶対条件になりますでしょうか?質問コ-ナ-でチモシ-ペレットでも大丈夫とあったので、色々知りたくメ-ルさせていただきました。イネ科以外でうさぎにとって大丈夫な牧草はマメ科←子うさぎだけでしょうか?お手数おかけしますが、宜しくお願い致します。

うさちゃんにとって大事な食事となる牧草は、毛球症の予防や歯の適切な摩耗のほか、腸内細菌の安定やストレスの軽減など、とても重要な役割りを持つものです。大人へと成長を遂げたうさちゃんのメインの食事となる牧草で最も有名なチモシーは、イネ科の植物で日本名がオオアワガエリです。アレルギー症状の原因となるイネ科の植物として、カモガヤやオオアワガエリが項目としてありますのでまさしくチモシー牧草が該当します。オーチャードグラスの日本名がカモガヤになりますので、こちらも覚えておいていただくとよいと思います。牧草はほとんどがイネ科かマメ科になりますので、イネ科以外の牧草となると与えられるものも限られてくると思います。大人へと成長したうさちゃんでもマメ科の牧草も与えていただけますが、それぞれのうさちゃんの成長状態や健康状態に合わせて、与える量や頻度をきちんと管理していただくケースが増えてくるようです。ちなみにチモシーやオーチャード以外のイネ科の牧草には、イタリアンライグラスやオーツヘイ、ウィートヘイ、クレイングラス、スーダングラスやバミューダヘイなどがありますので、これらも与える牧草として参考にしていただけます。こちらにはたくさんのご質問をいただいておりますが、うさちゃんと暮らし始めてから牧草のアレルギーが出てしまったという飼い主さんもいらっしゃいます。人それぞれでの症状の状態が違いますので、一概にひとことではお答えできないのですが、与える時に手袋やマスク、場合によってはゴーグルを用いることなどの基本の対応があります。また与える牧草が粉っぽくないかなどそういった影響が少ないものを選んでいただくことなどと、室内の換気などにも目を向けて、牧草の粉などが滞ることのないように注意いただくこともできます。保管方法なども先に小分けにしておくなどの工夫をされる方もいらっしゃいます。またペレットの形状に形を整えたペレット牧草もアレルギー症状をもっている方には試していただけると思います。アレルギー症状を持つ方からしてみれば不安があると思いますが、やはりこればかりは本当に見られる症状がそれぞれで異なっていますので、ご家族の主治医にも相談しながら判断いただく必要があると思います。そして実際にうさちゃんを見ていただいたり、牧草などにも触れてみたりなどの機会も設けていただきたいと思います。昨年から続く新型コロナウイルスの猛威によってなかなか自由に動くことができないですが、落ち着いた時にはぜひお近くの店舗に遊びにきていただければと思います。ご来店の際にはまだまだお客様へのご協力もお願いしておりますが、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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