カラーを装着してもその状況を受け入れながら過ごしてくれていたようですが、外せることができるとわかったことで何とか取り外そうとしてしまうことは実は想定できる状況です。うさちゃんはとても賢いですので、自分の思い通りになるようにといろいろ行動を起こしますが、今回も外れたという事実を認識したことで、カラーを取り外すことへ気持ちが向いているのではないでしょうか。これまで過ごしていた状況下ではなかったものですし、なぜつけているのかという理由はうさちゃんにとって理解できないことですから、快適に過ごせるようにと行動を見せるのだと思います。適切な状態に装着できていることで取り外せなくなる場合もありますので、獣医師から伝授された状況であるのか取り付けた状態を確認いただきたいと思います。今回の場合心配な点としては、カラーに前足が挟まりパニックになることでケガなどにつながりかねない状況も見られていることです。うさちゃんの状態や反応によって対応方法は本当に異なってきますので、改めてベストな装着の状態の確認と、カラーの見直しができるのか、こちらのうさちゃんに合った状況を考えてあげられるように現状を獣医師に報告していただくことがよいと思います。こちらのうさちゃんを診てくださっている方ですので、より具体的で的確なアドバイスをいただけると思います。