子猫を飼い始めました
去年の春から、うさぎと暮らしてもうすぐ一年になります。うさぎは子うさぎの頃に購入しもうすぐ一歳です。飼い始めた当時の部屋は狭く、あまり飼育スペ-スを確保する事が出来なかったので去年の夏に広い部屋に引っ越しをして、専用のお部屋を作りました。先住うさぎも環境に慣れてきた去年の秋頃に、保護猫として子猫を譲っていただきました。事前に色々と調べた所、あまり急に会わせない方がが良いと判断し、最初のひと月は全く会わせず(鳴き声や物音で察する状態)、二か月後にはケ-ジ越しで週に一度程度、三ヶ月経った今は飼い主が見守った上でサ-クルで囲ったケ-ジ越しに対面させています。そのタイミングでうさぎの飼育部屋に猫のケ-ジを移しました。基本猫は留守番時のみケ-ジでほとんどリビングにいます。そこで質問です。うさぎは最初からあまり警戒する様子が無く、どちらかというと無関心に見えます。子猫は遠くから様子を見たり、近寄って手でうさぎを突いてみたり…うさぎがどう思っているのか分かりませんが、猫がサ-クルの外にいてもコロンとお腹を出して寝転んだり、毛繕いをしたり、ぴょんぴょん跳ねたり機嫌が良いように感じます。しかし、しばらくすると足ダンする事もあり、その後はまた前述の様な状態になります。どちらも女の子で、お互い攻撃的な正確ではありませんが、直接の対面は避けた方が良いのでしょうか。そして出来れば二匹とも留守番時に寂しくないようケ-ジも同じ部屋のままにしたいのですが、やめた方が良いでしょうか…ご回答よろしくお願いします。
飼育書などでは、捕食する動物と捕食される側の動物ということから、わんちゃんや猫ちゃんとの同居は難しい、一緒にはさせないようにと紹介されていると思います。それぞれの年齢や性格などと与えている環境などでも異なってくることでもあり、他の動物とも上手に暮らしているご家庭なども情報として目にされることもあると思います。実際にうまく付き合えているケースもあるということから考えれば、距離を縮めることも試していただけるのかもしれません。ただし、それぞれの動物の行動を理解しながら、ご家庭ごとに合った環境作りと接し方が必要ということではないでしょうか。こちらのお宅では時間を十分にかけながらゆっくりと距離を縮めています。与えられる環境も広く、それぞれの性格にも穏やかな様子もうかがえますので、状況を見ながら考えていただけるようです。ただ足ダンの行為も見られていますので、この点も受け止めてあげることが大事です。距離が近づくことで、反応が変わってくることもあることを考えておきましょう。留守番時に寂しくないようにという飼い主さんの気持ちもわかりますが、お互いが寂しいと感じている様子なのか、それぞれが自立している性格などであれば、これまでの環境でもリラックスしてお留守番できているのではないでしょうか。一緒にすることでリラックスできない様子になるならば、お互いにとってストレスになるばかりです。飼い主さんが在宅中に、与えたい環境やお留守番の環境などの中で、どう過ごしているのか反応を観察することはできると思います。新しい環境やそれぞれがケージに入った中ではどのような反応を見せるのか、お互いがストレスなくリラックスして過ごしているのかを観察しながら、判断いただくことになるようです。その時だけの様子ではなく、その後の行動や食欲、排泄物の変化なども観察いただくことも大事です。与える環境は本当にそれぞれのご家庭で異なっています。うさちゃんも猫ちゃんもお互いがストレスなく過ごすことができる、こちらのお宅のベストな環境を見つけていただきたいと思います。
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