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抱っことトイレについて

生後1ヶ月のホ-ランドロップの女の子を迎えて、2ヶ月になります。抱っこに慣れてもらおうとお腹とお尻に手を添えて練習始めましたが足をもがいて暴れます。どうしたら抱っこさせてくれるようになりますでしょうか。トイレは尿が付いたデオシ-トをトイレに敷き、よく糞のしている位置に置いていますが、あちこちに糞尿をしてしまいます。いずれ覚えてくれるようになるのでしょうか。教えて頂きますと安心です。

3か月の月齢のうさちゃんですので、お迎えされた環境にもだいぶ慣れてきていることと思います。抱っこについては、うさちゃんは捕まえられるという行為は本能から苦手ですので、このうさちゃん側の気持ちは受け止めていただくことが必要になります。そのうえで、爪切りや体のチェック、ケージからキャリーへ移動させるなどで抱っこは必要不可欠ですので、この必要性がある抱っこをうさちゃんにも覚えてもらうことになります。抱っこの先に何があるのかということを考えて取り組むことも大切で、飼い主さんにもこの心構えをもっていただくことも大事なことです。まずはうさちゃんを抱き上げるという行為からスタートでよいのです。ケージの外で遊ばせてあげる時間をつくり、その時に飼い主さんに抱き上げられて外に出られるというルールを作ってみましょう。抱っこは嫌だけどそのあとに遊ぶことができる、楽しいことがあると覚えてもらえる環境になります。体に触れられること、抱き上げられることに慣れてくれば、次の段階へと進むこともできるようになります。体のチェックやグルーミングを行う場合は、普段過ごす場所ではないところで試すこともおすすめです。普段過ごす縄張りとは違うことでその場所へと意識が向きやすくなり、比較的うさちゃんがおとなしくなってくれます。またうさちゃんは足元が不安定になることが苦手ですので、抱きかかえる際にお尻へとまわした手で足元も収めてあげられるようにシミュレーションしてみるとよいと思います。うさちゃんの体のどの部分をつかむことで体が安定するのか、手の運び方をどうするとスムーズにいくのか、ぬいぐるみなどを使って練習いただくこともよい方法です。うさちゃんとは実践を交えて行ってください。必要性があるシーンをつくって取り組むことと、うさちゃんの反応も観察しながらストレスを感じているような場合はお休みするなどしてチャレンジすることが大事です。そしてトイレの環境については、糞がよく見られる場所にトイレを設置しているようですが、ケージ内での過ごし方全体も探ってみましょう。トイレをトイレとしても使っているのか、その割合はどのぐらいなのか、トイレではない場所で他にも決まった場所があるのか、そうではなく本当にあちこちで見せているのかなど、それぞれの様子によってもうさちゃんが何を感じているのかが変わってくると思います。またトイレ以外で見せている時に何か関連性などがないか、逆にトイレを使っている時の環境なども掘り下げて観察することで、うさちゃんからのサインが見えてくることもあります。上手にトイレを使えた時に繰り返して褒めてあげることでも、うさちゃんの行動が変わってくることもありますので、ケージの中での過ごし方をもう一度じっくり観察してみてください。まだ生後3か月ですから、見られる行動や反応などもどんどん変化してきます。ちょっとしたことで行動が変わることもありますので、与えている環境についてもこちらのうさちゃんに合う環境になるよう、これからもいろいろ試していただくことになると思います。しつけはうさちゃんのペースに合わせて取り組んでいただくことも大切ですので、焦らずにこちらのうさちゃんの行動を見ながら取り組んでいきましょう。

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