４か月のうさちゃんの急激な変化ですので、慎重に対応いただくことが重要です。ペレットは食べてくれるようですが、このペレットも噛んで砕きながら食べ進めると思うのですが、ペレットは食べられておやつは食べられないという状況になります。牧草も食べなくなっていますので、かみ砕いてから奥歯ですりつぶす行為ができないことも考えられます。かたいものを食べることを困難にしている様子からは、やはり歯など口の中に変化が起きている可能性が真っ先に浮かんでくると思います。獣医師にも診ていただいた結果、歯のトラブルなど口の中には異常がないということですから、そうなると疑問が残ってしまいます。食べにくくしているものがペレットとはどう違うのかを振り返っていただくことでも、何か見えてくることがあるかもしれません。また変化が見られた前後で何か環境の変化がなかったか、ストレスなどが関係していないかも振り返ってみてください。ペレットを今は食べていても、こちらにも興味を示さなくなる可能性も考えながら、体重の変化なども含めて引き続き観察いただくことも大事です。４か月ということで大人へと成長を重ねている時期ですので、何かうさちゃんの中での変化があるのかもしれません。これまでの与え方を変えてみながら、うさちゃんの反応を観察してください。食べる量が減っていることで排泄物にも変化が見られる場合もあります。こちらの状態もよく観察して少しでも不安な様子があるときには迷わずに獣医師へご連絡ください。原因が隠れていないか、詳しく検査をする必要がないかご相談ください。