ソアホックの症状が見られているようですので、対処としては与えている環境の見直しをはじめとして、患部の状態によっては軟膏などで様子をみていただくこともあります。かかりつけの獣医師には診ていただいておりましたでしょうか。毛が薄くなっていたり、皮膚が露出していたり、その部分がピンク色などで範囲も広くない場合などは、軽度の状態と診断されるかと思います。もし進行が早く炎症などが見られている場合には治療も必要になってきますので、一度はしっかりと専門家の目で診ていただいて、うさちゃんの今の状態を判断いただくことは大事なことです。プロポリス軟膏は抗菌や殺菌作用があるプロポリスを軟膏にしており、食べ物が原料ですのでうさちゃんが舐めても安心していただけるものです。うさちゃんにとって足裏に軟膏を塗られることも初めての体験だと思いますので、塗られた後は気になって舐めてしまう様子も見られることは十分に考えられることです。舐めてしまっても問題がないですから見守っていただいて大丈夫です。塗る頻度については、患部の状態などでも異なってきます。また抱っこして塗るという行為がうさちゃんにとって苦手なことでもありますから、この時のうさちゃんの様子なども観察いただきながら、調整していただく場合もあります。軟膏を塗ることで舐め続けてしまうようならば、逆に毛が薄くなってくることなども考えられますので、一日一回で様子を見ていただく場合もあると思います。今のうさちゃんの状態にあった対応が大事ですので、やはり一度獣医師に診ていただきながら、こちらのうさちゃんに合った環境を与えていただきたいと思います。そしてソアホックになってしまった根本的な理由を見つけていただきながら、その環境を改善していただくことも大事なことです。軟膏を塗っていただく前に、OYKグルーミングスプレーで患部を清潔に整えていただいた後にご使用いただくこともお勧めです。