盲腸糞について
こんにちは。現在、12歳になるミニウサギを飼っています。だいたいケ-ジの中で飼育しており、夜にストレス発散のためケ-ジ入口に自作の橋をかけ、自分の判断で外に出られるようにしています。若い頃は頻繁にケ-ジから出てきていたのですが高齢のためか最近は出てきません。年齢に伴って昔のような活発さが失われているのは頷けるのですが、最近はトイレに糞をしなくなってしまいました。トイレには少しのコロコロした糞とおしっこが残っています。そして、すのこの上に多くの盲腸フンが残っいます。気づいたときに取るようにしているのですが自分で踏んでしまいすのこがかなり汚れています。盲腸フンは食べるのでそこら辺にしてしまうのはしょうがないと思うのですが、以前に比べて盲腸フンの量が増えているような気がします。高齢になると盲腸フンは増えるのでしょうか?それとも体調不良のサインでしょうか?また、コロコロとした糞もトイレにしないことが増えたのですが、年齢によって面倒になってしまったのでしょうか?ちなみに食欲は全然落ちていません。年齢によるものなのか、体調不良なのか判断できず悩んでいます。ちなみに、フ-ドは食べる量が減ったのですがワラは沢山食べており食欲は落ちていません。病院には今まで1度も連れていったことがありません。高齢なので初めての病院に連れていくのはストレスかなと迷っています。ご回答よろしくお願い致します。
年齢を重ねてきて12歳のうさちゃんですから、大変なご長寿さんです。加齢による変化も見られているようですが、食欲がしっかりあることはとても心強いことと思います。盲腸糞の食べ残しが増えている印象があるようです。通常は飼い主さんが目にすることなくうさちゃんが直接食べてしまうものです。盲腸が健康に働き、より多くの盲腸糞が作り出される状況などもありますが、今回の状況からは作り出されたものが増えたというよりは、食べる量が減った可能性が考えられると思います。加齢によって行動に変化が見られていることと、食べることが減っていることで食べ残しが増えてきていると考えられるようではないでしょうか。あまり動かずにゆったり過ごすことが日常となってきていることで、トイレの使い方なども変化が見られることも少なくありません。段差のない環境などに見直していただくこともよいことですし、盲腸糞も出てすぐならば口元にもっていくことで食べる様子も見せてくれることもありますので試してみていただきたいと思います。今後体調の変化が見られることも十分にありますので、何かの時に相談いただける方を見つけておいていただくことがとても大事なことだと思います。診ていただく獣医師にも、うさちゃんがどういった子なのかを知っていただくことで、小さな変化も見逃さずに診ていただけることもありますので、可能ならばうさちゃんを知っていただく機会をつくっていただきたいとは思います。これまでお出かけなどもまったくないとなれば、うさちゃんにとって環境の変化を体験しますのでストレスを感じることもありますが、具合が悪い時には直接診ていただかないことには原因もわかりませんし、対応することもできませんので、是非よくお考えいただきながら答えを見つけていただきたいと思います。これまで元気に病気なく過ごしてきたことは、大変健康体で丈夫なうさちゃんです。与えられた環境がこちらのうさちゃんにとって快適だという証拠でもあると思います。12歳はご長寿さんではありますが、まだまだ今後も元気に過ごしてくれる様子を感じさせてくれるうさちゃんです。フードの食べる量が減っていることもありますので、体格や体重なども観察いただきながら、これからもうさちゃんの行動をよく見ていただいて、ゆったりとそして楽しく快適に過ごさせてあげていただきたいと思います。
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