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飼育方法

水を飲まなくなった

斜頸を発症し約2が月が経ち、首の傾きは残っていますが自力でご飯を食べられるようになり部屋を走り回れるようにもなったのですが、水だけが飲めません。元々、給水ボトルで飲んでいたのですが発症後は全く興味を示さなくなりました。お皿に水を入れて置いておいても興味を示さず、シリンジで直接口元まで持っていくと嫌がられてしまいます。今はゼリ-と野菜、流動食と2日に1度の点滴で水分を取っている状態です。(流動食を水多めで作ったりもしたのですが、脱水傾向があると病院の方で言われて点滴をしています)どのようにしたら、自分で水を飲んでくれるようになるのでしょうか。

斜頸の症状が見られたことから、うさちゃんの日常の過ごし方にも変化が起きていると思います。経過はよい方へと向かっているようですが、水を飲むことができないことで脱水症状などの心配も考えられるようです。給水ボトルから飲みにくい状況があったことが考えられますので、与え方を変えていただきながらうさちゃんが飲むことができるのかを観察いただくことになります。給水ボトルで与える場合でも、水が出やすい状況にあるかの確認はもちろんですが、うさちゃんの体の状態に合わせて位置や高さなどを変えていただくことでも、興味を示してくれることもあります。器で与える場合も置き場所のほか器の大きさや形なども試行錯誤いただく場合もあると思います。ただ、今回の場合はシリンジで直接与える方法をとっても、嫌がられてしまうようです。この行為が嫌なのかもしれませんが、抱っこした状態でうさちゃんを落ち着かせてから与えてみていただくことも試していただくことはできるのではないでしょうか。シリンジを口に入れる際の状況なども改めて振り返ってみていただきたいと思います。口の横からシリンジを入れていただいて、うさちゃんの呼吸の状態に合わせて少しずつ与えていただくこともコツのひとつになります。うさちゃんが暴れてしまうような場合は、大きめのタオルなどで体を包んであげることでも落ち着いてくれると思います。また脱水傾向がありますので、水だけではなく水に溶かして与えていただく電解質の水分も試していただくこともできると思います。点滴の処置の際に、この水分の取り方や、実際にシリンジで与える時のコツなどもアドバイスいただくこともよいと思います。生野菜や流動食の硬さを調整していただきながら、水分を取り込むことができるように対応されていらっしゃいますが、この状態でも脱水傾向があるとのことですから、やはり何とか口にしてもらう状況を見つけていただくことになるのではないでしょうか。うさちゃんの症状と反応で対応も変わってきますので、実際に診ていただいている獣医師から、より詳しいアドバイスをうさちゃんと一緒に教わっていただくことが一番の近道となると思います。飼育環境などとその中でのうさちゃんの過ごし方などもご報告いただきながら、どうすることができるのかを一緒に考えていただきましょう。 当店HP 取扱い商品 ケア・シニア・介護カテゴリー 電解質トップページ https://www.rabbittail.com/product/catalog/s/default/n/25/t/category/ca/220

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