寝転がらなくなった
3ヶ月の女の子のホ-ランドロップを飼っています。ケ-ジに最初から付属している金網のスノコを使っていたのですが、樹脂の方が足に良いという事で、片面の物を2つ買い、全面樹脂のタイプに変えたのですが、その日から全然寝転がらなくなり、隅の方で座ってしか寝ないようになりました。よく観察していると、寝転がろうとはするのですが、伸びをする時に滑っているように見えるので、それが嫌なのか、片面ずつなので、真ん中にほんの少しの隙間があり、いつもはケ-ジの真ん中で寝転がっていたのですが、その隙間が気になり端っこで座って寝るようになったのかなと思い、片面を外し、金網の状態に戻したのですが、そうすると、もう片方の樹脂の方に座って寝るようになりました。これはどういった感情なのでしょうか?また、うさちゃん達は寝転がらずともちゃんと休めているのでしょうか?寝転がって居ないので、足は全然伸ばせていないです。寝不足になったりなどはしていないのでしょうか?とても心配です。ちなみに食欲などはいつもと変わらず便もちゃんと出ています。もうひとつご質問なのですが、うさちゃんはリビングに居るのですが、家族の寝る時間がバラバラで、朝が早くて6時に起き、寝るのが朝5時の人も居ます。なので、常にリビングには人が居て音がする状態、電気も朝方まで付いている状態なのですが、しっかり休めているのでしょうか?ご回答よろしくお願い致します。
ケージの床面の環境が変わったことがきっかけとなり、見せる行動に変化がおきているようです。これまで過ごしてきた環境から、別の素材の樹脂製のすのこに変わったことで、うさちゃんの捉え方に変化が起きていると考えられると思います。足裏に感じる状況に変化があることと、隙間などもあるようですから、その点も気になっていると推測できると思います。ただし、金網と樹脂製のふたつの環境にしたことで、金網ではなく樹脂製のすのこへくつろぐ様子を見せているということは、変化した環境に慣れてきていることとも捉えられると思います。金網タイプのすのこの場合クッション性に富んだものであれば、うさちゃんにとってはよい環境を与えてあげられるようになります。今回のように部分的に別素材のすのこを取り入れていただくことで、うさちゃんが好きな時に好きな場所を選んで過ごすこともできるようになります。また足裏にあたる面がその場所ごとで違ってきますので、ソアホックの予防のひとつともいえる環境になります。本来野生下では、うさちゃんは捕食される動物ですので、敵に隙を見せられないですから、体を伸ばしたり横になって休息するような様子はなかなか見られない状況です。十分に慣れた環境の中で、与えられている環境が安全である、リラックスしたい状況にあると認識することで見られる姿でもありますので、今一度うさちゃんを取り巻いている環境全体も振り返っていただくこともよいのかもしれません。気温が高い時には、体を伸ばして熱を逃がす様子を見せることも少なくないですので、季節が巡ってきていることでの行動の変化ということもこの時期は考えられると思います。今の環境でうさちゃんが今後どう過ごす様子が見られるか、またトイレの使い方などと体が汚れたりしないかという点も合わせて観察いただきながら、こちらのうさちゃんにとって過ごしやすい環境を見つけていただくことになるようです。そしてうさちゃんは与えられた環境の中で過ごす術を見つけてくれます。生後3か月ということですから、まだお迎えしたばかりでもあると思います。これまでの毎日の環境の中で、改めてうさちゃんがどう過ごしているのか、食欲と排泄物の状態、体重の変化などもよく確認いただきながら、調子が悪い、ストレスを感じているようなことがないかを探っていただきたいと思います。元気もあって体重も増えてきていれば、新しい環境を受け入れてくれていて、その中でしっかりと成長を重ねているといえます。ストレスを感じているような様子がある時には、そのストレスがどこからきているのかを環境全体から探り、よりよい環境になるように改善いただきながら、うさちゃんの行動の変化を観察いただくことになると思います。それぞれのご家庭ごとと、うさちゃの性格の違いでも見られる行動はまったく異なりますので、こちらのお宅のルールをこれから見つけていっていただきたいと思います。
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