夏の過ごし方について
8ヶ月のネザ-をリビングで飼っています。最近は室温が26~27度ですが、まだエアコンはつけていません。ひんやりマットと2リットルのペットボトルを凍らせた物をタオルで包んでうさぎさんスペ-スに置いており、うさぎはそのマットに乗り、ペットボトルに寄り添ってほぼ1日を過ごしています。そして、扇風機も弱で付けています。風が直接当たるのはヒトでも良くないと思い、うさぎの定位置からはずらしていますが、気付くと扇風機の前に座っていたりします。気持ちが良いからそうしているのかと思いますが、耳を触ると冷たくなっていて、耳の中はピンクではなく白かなっています。季節に関係なく耳はほんのり温いほうが良いのでしょうか?冬は冷たいといけないと思ってヒ-タ-で温めていましたが、夏の冷えにはどのように対処すればいいのでしょうか?氷から離れないということは快適なのだと思いますが、耳の中まで扇風機の風も合わさって冷たくなって白いのは気がかりです。もう一点、片方の目からベトベトの涙が出ました。1日だけでした。不正咬合があり、月一で歯切りをしていますが、ベトベトの涙が出てきたのは初めてです。透明でした。目ヤニはありません。拭き取る事しかしませんでしたが、目の異常でどのくらいだと病院に行くべきでしょうか?ご指導宜しくお願い致します。
本格的な暑さも感じられる日も増えていますので、暑さ対策を改めて考えていただくことはとても重要なことです。うさちゃんにとって快適な環境として、温度は15℃位から25℃、26℃位までが許容範囲とされています。繁殖時や病気の時などは23℃位に保つ事がよりよいようで、湿度は常に40~60%が理想といえます。こちらの計測はうさぎさんが過ごすケージ周りで行っていただくことが必要になります。エアコンをまだ使用していないということですが、うさちゃんがより涼しいところを求めて過ごしている様子が伺えますので、室内全体の環境を見直していただくことも必要なようではないでしょうか。より快適な場所を求めていることで、扇風機の前に陣取っていることも考えられると思います。風を直接受けていることで、耳の温度などにも影響が出ている可能性も考えられます。耳や体を伸ばすことで体温調整を行っていますので、今のうさちゃんの過ごし方を観察いただきながら、エアコンも上手に利用していただくことがよいように思えます。エアコンの風も直接あたることのないように、ケージの置き場所やうさちゃんの過ごす場所なども改めて観察いただくこともよいと思います。そして、粘性のある涙が見られたことも慎重に受け止めていただくことが重要です。一日だけの症状であるということですが、うさちゃんの今の状態もよく観察いただきながら、不安がある時にはすぐにかかりつけの獣医師にご連絡いただくことがよいと思います。不正咬合の症状もあるようですので、実際にうさちゃんを診てくださっている方からならば、より的確な判断を取っていただけると思います。お電話からでよいと思いますので、症状をお伝えいただきながら、診ていただく必要があるのか、経過を観察できる状態なのかご指導いただくことが一番適切な判断だと思います。通院となった場合は、この場合も暑さ対策を万全に整えてお出かけいただくことも必要になります。
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
吉祥寺店0422-26-6064
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