うさちゃんが見せる行動はそれぞれで異なっていますし、環境の変化などからでも違った行動を見せることもあります。今回のうさちゃんは、においつけの行動が見られなくなった後、飼い主さんへ対しての表現と捉えられるような行動へと変わってきています。撫でてもらいたい、かまってもらいたいといった意味を感じられる行動と読み取ることができるようですが、足ダンやオナラのようなにおいも発せられているようですので、何らかの理由がうさちゃん側にはあるのだと思います。お尻など汚れていることもないようですが、臭腺からもにおいのもとが発せられることもありますので、汚れが溜まっていないという場合でも、一時的ににおいのもとが感じられていることは考えられるようです。今一度撫でている時の状況を振り返ってみていただきたいと思います。撫でる場所が違ったり、力加減だったりが異なることなどで、違うよ！といった言葉として見せていることなども考えられるのではないでしょうか。また、気まぐれといった表現もあるように、ちょっとした変化に対して、その時の気持ちを表していることも考えられます。違う行動が見られる際のうさちゃんを取り巻いている全体の環境なども観察いただきながら、何らかの関連性などが見えてこないかを探ってみていただくことでも、言葉の意味が見えてくると思います。