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飼育方法

多頭飼育について

私は今年7歳になるウサギ♂を飼っております。性格は非常に温厚で、今まで人を噛んだことも、足ダンをしたこともない子です。最近、同じうさぎ飼いの知り合いが他の動物を飼うことになり、それまで飼育していたうさぎへの愛情が薄れたという話がありました。さらにその新人の動物に怯え、怪我もしたことがあるという様子も聞き、居てもたってもいられず引き取ることに致しました。年齢は1歳、性別は伺っていません。恐らく心に傷を持っているであろうウサギさんをお迎えした際に注意すること、私たちはどのように関わることが大切か。また無理のない程度で先住ウサギとどのように距離を縮めていくことが大切かという点を伺いたくメ-ルさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。(一部中略)

環境の変化を体験した中で、その変化によってうさちゃんの心の中にも変化が起きている可能性もあるようです。その状態をきちんと把握された上でお迎えしたいという気持ちを持たれた飼い主さんのことを、お迎えされるうさちゃんもきっと感じてくれることではないでしょうか。問題はうさちゃんがどういった反応を見せるのかということになると思います。複数のうさちゃんと暮らすという場合、基本的には先住うさちゃんを優先しながら対応いただくことで様子を見ていただくことになります。うさちゃんの中での上下関係を先住うさちゃんが優位になるようにしていただくことで、関係性を示してあげられます。ただし今回は特別な状況もあります。先住うさちゃんが穏やかで温厚な性格もありますし、年齢も重ねていることもありますから、新しい状況を受け入れてくれる可能性もあると思います。お迎えするうさちゃんが若いですので、もともとの性格や性別などでも見られる反応は変わってくるとは思いますが、行動によって気持ちを表現してくることも想定できるようではないでしょうか。また環境の変化に対して、デリケートな反応が見られることも考えられると思います。うさちゃん同士の相性というものも、本当にそれぞれで異なってきます。まずはお互いのうさちゃんにとってこれまでとは環境が変わるわけですので、その環境に慣れてもらうことが優先されると思います。それには飼い主さんがうさちゃんそれぞれをよく観察いただくこと、体調や行動に変化がないかをよく見ていただくことが大事だと思います。新しくお迎えするうさちゃんのことも、優しく見守っていただきながら、どういった様子を見せる子なのかを観察いただきたいと思います。お互いが相手を受け入れるような環境が見えてきた時には、距離を縮めることもできるようになると思いますが、性別や性格によっても与える環境に注意は必要になると思います。うさちゃんはどちらかといえばそれぞれの縄張りの中でゆったりと過ごすことができることで、ストレスなく過ごしてもらえることでもあります。もちろんそれぞれのうさちゃんごと、そしてご家庭ごとでルールがあってよいことですので、そのルールをゆっくりと見つけていただきたいと思います。うさちゃんへたくさんの愛情を持っていらっしゃる飼い主さんですから、きっとこちらのお宅のルールが見つかることだと思います。

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