ペットヒーターの使う時期
亡くなった親戚が飼っていたウサギを引き取ることになりました。動物病院で健康診断をお願いし、まだ若いネザ-ランドドワ-フの雑種の♀、1.5kgであることはわかっています。私も家族も友人も犬や猫しか飼ったことがありません。ウサギの飼育は初めてです。基本は調べて、なんとか探り探りではありますが、今のところは問題なく飼うことができています。しかし、ペットヒ-タ-の使用タイミングなど、細かいところが分かりません。ウサギを飼育する場合、ペットヒ-タ-は室温が何度くらいの時期から使用していいのでしょうか?私の家がある地域の家庭は基本的にエアコンが無くて、冬は石油スト-ブを使用しているため、ネットで検索すると出てくる都会の家のような室温維持は難しいです。これは元々飼っていた親戚も同じなので、おそらく速い時期からペットヒ-タ-を使用していたのだと思いますが、ネットでヒットする記事では11月下旬や12月に使用を始めたという報告が多いように思います。 当方の地域は9月下旬の今、朝方の最低気温が10度前後、室温は15度くらいなので悩みます。手作りの断熱シ-ト付きゲ-ジカバ-、敷いて使うタイプのペットヒ-タ-もウサギを引き取る時に、そのまま引き取っています。念の為ゲ-ジカバ-は使用していましたが、そろそろペットヒ-タ-を使用した方がいいのか、それともゲ-ジカバ-だけでいいのか判断がつきません。もしまだ早ければのぼせたりしそうで心配てすが、朝方耳がひんやりしているのも心配です。寒い時期の防寒対策やペットヒ-タ-を使用すべき気温の目安がありましたら教えていただきたいです。
私たちでも寒さを感じる感覚が人それぞれであるように、うさちゃんにも個体差がありますので、その目安をこれから見つけていただくことになると思います。初めてのうさちゃんの生活ということでも、色々と調べられてよく観察されていらっしゃいますので、うさちゃんも快適に過ごしてくれているからこそ、元気な様子が見られていることと思います。お住まいの地域ごとでも環境が変わってきますし、それぞれのお宅ごとでもまた環境は変わります。また先ほど申し上げたようにうさちゃんにも個体差がありますので、何度になったからヒーターが必要とは言い切れないことでもあるのです。それぞれのお宅ごとでできる対策をとりながら、その中で過ごしているうさちゃんを観察いただいて、また調整していただくことで、こちらのうさちゃんに合った環境が見つかるのだと思います。ケージカバーを使用していても、朝方耳がひんやりしているということですから、もしかしたら寒さを感じ始めているのかもしれません。ケージの中で暖を取るには、パネル型のペットヒーターはその上に乗ることで直接暖を取ることができます。お使いのパネルヒーターの特徴なども確認いただきながら、試していただくことでうさちゃんの今の気持ちを感じていただくことができると思います。ヒーターを使用する際には、ヒーターの暖かい場所のほかに、そうでない場所も作って、うさちゃんがその時の気分によって過ごす場所を選べる環境にしていただくことが重要です。のぼぜないか?という心配がありますが、そうなった時にクールダウンできる場所を作っていただきたいのです。うさちゃんがどの場所で過ごしているのかがわかることで、その時のうさちゃんの気持ちも見えてくると思います。これから一緒に過ごしていく中で、こちらのうさちゃんの好みや個性がより見えてくるようになりますので、そちらを今後の指標として対応いただくことになると思います。室内の管理がエアコンなどではなくストーブでの場合は、うさちゃんが過ごしているケージ周りで、気温や湿度の計測を行っていただくことが特に重要です。換気などにもご注意いただくことも必要になります。日本中でうさちゃんと一緒の生活を送っていらっしゃるご家庭があります。それぞれのお宅ごとでの環境やルールがあってよいことですので、うさちゃんの個性を感じてそれを受け止めていただきながら、お互いが楽しく過ごせる環境を見つけていっていただきたいと思います。
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