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思春期

突然飛びかかるようになった

生後7ヶ月、6月後半頃にお迎えしたネザ-ランドの男の子を飼っています。家に来た日からすぐに寛ぎ、撫でられながら目を閉じるのもすぐでした。今までとなんら代わりもなく、いつもの時間にいつもの場所で遊ばせていたところ、突然飛びかかり出血するほど噛みつかれました。ここ数日、座っている私の太ももを掘る真似や、甘噛みする仕草が見られていたのでその度に遠くに離していました。今回も噛む仕草がみられたので同じように離そうとしたのですが、腕に目掛けて飛びかかり、蹴られたのは初めてです。最近お気に入りのクッションに対しマウンティングをする様子も見られたので思春期でしょうか。初めてのうさぎさんで、近くに来てお腹を見せて横になる姿もみられるようになっていたのでショックです。躾は毎回根気強く床を叩いていましたがあまり反省もみられません。今回は予想外の痛みもあり頭を床に押さえつけてしまいました。手を離したところ、呆然とした様子で隅の方に逃げました。今後どう叱って、どう接していけばいいのでしょうか。ご回答宜しくお願いします。

生後7か月の男の子とのことですので、思春期や発情期などのお年頃の時期を向かえてきている可能性があると思います。環境の変化なども特になくいつも通りの状況の中で行動に変化が見られていますので、うさちゃん側になんらかの変化が起きてきていると考えることができると思います。とても懐いている様子なども見られてきていた中での変化ですので、飼い主さんの気持ちの変化もとてもよく伝わってきます。お年頃になることで、行動が変化することはあります。大人の仲間入りをすることで、自己主張や縄張りの主張なども見られることは本能からの行動でもあります。その点は飼い主さんも受け止めていただくことが重要です。そしてうさちゃんを無駄に興奮させないための環境作りも考えていただく時期なのかもしれません。興奮が興奮を呼んでしまうことで、行動がエスカレートすることも少なくないですから、うさちゃんに与えている環境を改めて見直していただくことも大切です。うさちゃん専用の縄張りを与えていただきながら、その中でどう過ごすのかを観察いただきたいと思います。また叱る時は、うさちゃんの動きを止めて目を見て話しかけることが大事です。飼い主さんからの発信がいつもと違っている、叱られているということをちゃんと受け止めてもらうためにも、体の動きを止めて言い聞かせてあげることは大事なことです。体を押さえつけることでもうさちゃんの動きを止めることはできますが、その時にも顔を見て叱っていただきたいと思います。叱るだけではなく、いい子にしていた時には褒めてあげることも大事です。うさちゃんにとって飼い主さんが唯一無二の存在でもあります。本能や習性による行動を受け止めていただきながらも、改善できる環境作りも行っていただきながら、うさちゃんのその後の行動の変化を観察いただくことで、それぞれのお宅に合う環境も見えてくると思います。

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