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飼育方法

赤ちゃんうさぎの体重について

はじめまして。5月4日に3月生まれ(日にちはわからないそうです)ミニウサギの赤ちゃんをお迎えしました。5月5日に体重を測ったところ、233gでした。いろいろ調べてみると、標準よりかなり小さい気がして心配しています。2日に1回体重を測っていますが、5月8日の体重は255gでした。ペットショップで与えていたものと同じ牧草と子うさぎ用のペレットを与えています。牧草は食べ放題、ペレットは朝晩10gずつ与えていますが、どちらも空っぽになることはありません。あまり興奮させてはいけないと思い、小屋の掃除中だけ小さなスペ-スに放していますが、とても元気で走り回っています。よく食べて、よく寝ている印象です。ただ、朝起きると盲腸糞がたくさん落ちています。体重と関係あるでしょうか?小さめの赤ちゃんは突然死などの恐れもあると聞いて、とても心配しています…。食事内容や、量について、今できることはありますか?

生後2か月が経っていないぐらいの月齢のようですが、確かに体重の数字だけを見るともっと成長を重ねていてもよい印象はお受けいたします。ただやはり成長についても個体差があることですので、今後も慎重に観察いただくことになると思います。牧草もペレットも与えている量を食べきることがないようですので、もともと食が細い子なのかもしれません。お迎えしたショップなどに、こちらのうさちゃんの成長過程などを確認いただくことでも、見えてくることがあると思います。今は体重を増やして体を作っていく大事な時期ですので、十分な栄養を取り込んでくれる環境作りが必要です。牧草については栄養価の高いアルファルファ牧草が適しています。こちらは朝夕ひと掴み程で様子を見ていただけると思います。繊維質を多く取り込んでしまうことで、取り込むべき栄養価までも一緒に排泄へと促してしまう場合があり、成長不良を見せる子も中にはいるようなのです。牧草の量は今の時期は制限して与えていただくほうがよいと思います。これまで与えている牧草にアルファルファ牧草も加えて、量を管理して与えていただきたいと思います。そしてペレットについては、朝夕と与える際に餌入れが空っぽになっている量がその子ごとの適量になります。食べきれない様子がありますので、うさちゃんが食べやすい環境になっているのかという点も振り返っていただくことが大事です。与え方を見直していただくことで食べ進む量が変わってくることもあります。そして盲腸糞が食べられずに落ちているようですので、こちらを食べることができているのかを確認いただきたいと思います。盲腸糞を口元にもっていってあげることで食べる様子を見せてくれるならば、そちらを繰り返していただくことで、おのずと食べる様子が見られるようになると思います。盲腸糞はうさぎにとって重要な役割をもつ大事な食事です。こちらを取り込むことができるようになることで、成長にも変化が見られるかと思います。元気いっぱいな様子を見せてくれていますので、その点はとても喜ばしいことですが、時期を見て獣医師に診ていただく機会も作っていただくこともよいと思います。順調な成長であるのかの確認ができると思いますし、逆に与えている環境を改善する必要がないかといった点も見えてくると思いますので、是非ご相談いただきたいと思います。

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