うさちゃんのお尻の汚れを取り除いている最中に、うさちゃんが怒ったような反応が見られています。単純に抱っこされていることや、体を触られていることに嫌だという主張とも捉えられます。またお年頃の年齢にも入ってきていますので、これまでとは違う反応が見られることも少なくありません。においつけの行為としてもおしっこをしますので、その状況などの場合には、おしっこのにおいを取り除いているだけでも、ブーブーと主張してくる時もあります。今回はお尻を拭いている状況ですから、しつこくしすぎたという表現もありますので、うさちゃんからのもういいでしょう！もうやめてという言葉のようも感じられます。抱き上げることで、またお尻を触られるという連想が起きていることで、少し警戒しているのかもしれませんが、飼い主さんの対応方法としては間違っていないと思いますので、自信を持っていただきたいと思います。ただ、むやみに抱っこを行わないで、必要な抱っこだけにとどめておいていただくほうがよいと思います。警戒心を和らげてあげることにもつながりますし、抱っこせずに傍に寄り添って語りかけていただくことや、ご褒美などでコミュニケーションを取ってみていただきたいと思います。そういった時の反応がこれまで通りであれば、信頼関係が崩れたとは言えないはずです。万が一またお尻が汚れた際も、短時間できれいにして挙げられるように準備をしっかりしてから行っていただくことになると思います。また縄張りの中ではなく普段過ごしている場所以外のところで体のチェックやグルーミングを行っていただくこともよいと思います。うさちゃんも自我を表現してくれるようになってきていますので、これは成長の証でもあります。その気持ちもくみ取っていただきながら、ルールだけはうさちゃんにも受け止めてもらう必要があります。こちらのルールをうさちゃんのペースも見ていただきながら対応していただくことになると思います。頑張ってください。