いつもＱ＆Ａを参考にしています。今年５歳になるネザ－なのですが、去年と一昨年に２度、ぐったりと腹痛を訴えるような素振りをし餌を拒否する事がありました。２度とも直ぐにかかりつけの動物病院へ連れていき、その都度レントゲンや血液検査など出来る事は全て行って貰いましたが原因不明でした。処方された抗生物質を与え、いずれも翌日には元気になりました。うさぎは繊細な生き物なのでストレスや少しの環境変化で体調を崩したのだろうという結論に至り、飼育環境をもっと快適なものに出来ないだろうかと考えています。飼育環境は、家族が集うリビングの半分をうさぎ用のスペ－スとして区切っており（６畳程）、その内に、食事やトイレ藁のベッドのあるゲ－ジ、サ－クル、穴掘りなどを行ってもよい遊戯スペ－ス、日向ぼっこ用のスペ－スがあります。このスペ－スの中はうさぎは自由に行き来でき、好きなように過ごさせています。普段家族の誰かは家に居ますが、出かける際もうさぎが居るリビングだけはエアコンで２４時間付けています。他に空気清浄機、加湿器が稼働しており、室温２２度～２４度、湿度４０～５０％程度を保っています。マンションの高層階なので外敵や騒音は考えにくいです。定期的にケ－ジは掃除（トイレ・うさぎ用スペ－スは毎日掃除）しており清潔な環境です。うさぎ自体も毛並みが良く、汚れもなく、広いスペ－スで運動も出来ているので普段の健康状態は良好です。ペレット、牧草、どちらもよく食べ、おやつには林檎やバナナ、野菜を少量ずつ与えています。家族との関係も良好で、名前を呼ぶと飛ぶように来てくれて、ペロペロ舐めたり、うさぎ用スペ－スに入ると足の周りを走ったり、手に頭を擦り付けて撫で撫でを催促します。身体が小さく臆病なので稀に家族が喧嘩する時はリビングから出て大きな声を出して驚かせないようにしています。日向ぼっこスペ－スがベランダの窓際（ケ－ジは窓から離した温度変化の少ない壁際）なので、気温差が生じるのはそこ位かと思うのですが、夏は冷却ボ－ド、冬は遠赤外線マットを敷いているし、エアコンもあり、何よりうさぎ本人が陽が当たるその場所を好んでいます。２度目の腹痛の時は外に雪が振ったので、エアコンの設定温度を（冬場外出時２３度）下回ってしまったのかと思いますが、それ以外で思い当たる事がありません。いずれも夕方に様子が変化しましたが、日中は食事もしっかり取りのんびりと昼寝を楽しんでいました。赤ちゃんうさぎの頃から３ヶ月に１度健康診断を行っており重大な病気は今日まで見つかっておらず、腹痛も直ぐに良くなりますが、生活の中で気を配り、腹痛が起こりにくいようにしてあげたいと思っています。飼育環境など、改善できる所はございますでしょうか？よろしくお願いします。