帰省の際の注意点は?
こんにちは。1週間前、生後2ヶ月のうさぎを飼い始めました。今の段階では、餌や水もしっかり取り、撫でたりするのにも嫌がることはなくなりました。先日、身内の不幸があり、どうしても実家に帰省しなければならなくなりました。うさぎさんを我が家にお迎えして3週間後に移動することになります。新幹線で1時間半ほどの距離で、実家では2週間ほど滞在します。うさぎさんのお気に入りの木製ハウス、ケ-ジに敷いている牧草の床材、もちろんえさ、牧草はいつも食べているものを持っていくつもりです。また、移動は布製のキャリ-バッグです。そのキャリ-バッグではペットショップでお迎えした時と、病院に一度行った時に使用しました。冬ですので、ホッカイロを、食べないように布に包んで入れ、おしっこのにおいのするトイレ砂も入れていこうかなと思っています。そこで質問なのですが、お迎えしてあまり時の経たないうちに、そしてうさぎさんがまだ子供の状態での移動なので、不安で仕方ありません。ペットホテルやうさぎ専門店で預かってもらおうと思ったのですが、年末ということもあり、どこも予約でいっぱいでした。移動中の注意、移動後のアフタ-ケア、実家での過ごし方など、そのほか注意すべきことがあればお願いしたいです。もし不調になった時のために、地元の動物病院は調べてあります。よろしくお願いします。
二週間という長期間でもある滞在ですから、逆に一緒にいることでお互いが安心できるということもあるのではないでしょうか。移動や環境の変化などにストレスを感じてしまうこともあるかもしれませんが、常に見ていてあげられる環境でもありますので、一緒に過ごせることでうさちゃんも安心してくれると思います。帰省のための移動については、電車や新幹線の利用となるようですので、雑踏や気温などの環境の変化を感じることではあると思います。電車の場合は車などよりも振動を感じにくかったり、時間がしっかりと予測できることもありますので、この点については大きな利点といえると思います。ラッシュなどの時間帯を避けていただくことや、座席は出入口付近ではない場所などの配慮も取っていただけると思います。移動中は食事や排泄などがあまり見られない傾向はありますが、飲み水を飲める状態と牧草を食べられる環境を作っていただくことは大事です。環境の変化を臆することなく、いつもと同じ様子を見せる子も中にはいますので、普段通りに過ごせる環境になるように考えていただくとよいと思います。カイロも寒さを緩和する用品のひとつですが、うさちゃんからいたずらされないように工夫をしていただくことと、カイロによってどの程度の環境になっているのかを確認いただくことは重要です。ご実家に到着したら、長旅の疲れをとってもらえるように、なるべく普段と同じ環境を与えてゆっくりと過ごしてもらうことになります。お馴染みの物に囲まれることでストレスも軽減できると思いますので、ご使用のものをお持ちいただくことはよい方法です。体調に変化がないかを観察いただきながら、しばらくはゆっくり過ごしてもらえる環境を与えていただきたいと思います。そして、二週間という期間がありますので、こちらのお宅でのリズムも生まれてくると思います。過ごし方を観察いただきながら、気になることがあった時には迷わずに獣医師にご相談いただくことが大事です。子うさぎの体調の変化は急に見られることも少なくないですので、そうなった場合に対応できる環境を整えておくことがとても大事なことです。お休みの状況なども下調べしていただきながら、不安がある時はすぐにご相談いただきたいと思います。うさちゃんの性格によっても見せる様子が違っていますので、見られる行動への対応もそれぞれのうさちゃんで異なってきます。ただ、冒頭にもお話ししましたが、一緒に過ごすことができることでその都度対応していただくことができますので、不安はあるかもしれませんが、準備万端で臨んでいただく様子がありますので、大丈夫と前向きな気持ちで対応いただきたいと思います。飼い主さんが大きく構えていてくれることでもうさちゃんの不安は軽減するはずです。
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
グランベリーパーク店042-850-7041
レイクタウン店048-940-8346
幕張新都心店043-441-7307