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飼育方法

避妊手術について

現在生後3ヶ月半位のミニウサギ♀を飼育しています。まだ早いと思いますが1歳ぐらいになったら避妊手術を受けさせたいな…と考えています。ですが麻酔によるショック死の可能性や手術費用などを考えると避妊手術を受けさせようか迷っています。現在学生なので手術を受けされるとなると金銭的に両親に相談しなければ成りません。母は「大丈夫でしょ-。」みたいな感じなのですがどうなのでしょうか?避妊手術は必要なのでしょうか?避妊手術によるリスクはどれぐらいですか?

避妊手術については、飼い主さんそれぞれの考え方があり悩まれることだと思います。一般的に繁殖を考えていないという場合には、適切な時期の手術を勧めている獣医師は少なくないと思います。生殖器系の疾患がうさぎの場合は多く、それぞれの疾患は命にかかわることもあります。発症率が高いということもあり、適切な時期の手術によって、そのリスクを回避できることにも繋がるといえるのです。避妊手術をしていない場合に疾患が見つかった時、症状の状態やうさちゃんの年齢、体格などでも異なることですが、その場合の手術のリスクも高くなる場合があります。もちろん、発症せずに健康に過ごしているうさちゃんもいますので、全てにおいて当てはまることではありませんが、様々な視点からお考えいただくことが重要なのだと思います。手術費用やリスクなどについては、かかりつけの獣医師に直接ご相談いただくことが一番です。生後三か月半ほどということですので、お迎えしたばかりでもあるのではないでしょうか。まだ診ていただく獣医師がいない場合には、うさぎを診ていただける病院を探していただきたいと思います。その際うさぎの避妊手術などの経験も豊富であるならば、経験談なども踏まえながらより詳しくご相談いただけると思います。避妊手術に適切な時期は性成熟を向かえる生後5,6か月から一歳ぐらいまでが望ましいようですので、この時期を視野に入れながら、うさちゃんの健康状態も把握していただくためにも、一度獣医師に診ていただくことがよいと思います。診ていただく獣医師にもうさちゃんを知っていただくことで、こちらのうさちゃんに対してのベストな判断をしていただくこともできると思います。これから長いお付き合いとなる獣医師になると思いますので、不安な気持ちなども合わせてご相談いただきたいと思います。親身になってくださる方であれば、飼い主さんの気持ちごと受け止めてくださると思いますので、ぶつかっていただきたいと思います。またご両親ともよくお話しいただくことも重要だと思いますし、ご一緒に獣医師の話しを聞いていただくことも大事になってくると思います。避妊手術に関しては、本当にそれぞれの飼い主さん、そして獣医師ごとで考え方が異なっていることです。手術しない場合には、定期検診はもちろんのこと、年齢を重ねることで診ていただく機会も増やしていただくことも必要になりますし、適正な体格を維持できるような食事管理と運動なども心がけていただくことも重要になります。もちろん、手術したからといってすべての病気から解放されるわけではありませんから、健康管理は同様に必要になります。どこに判断基準をもってくるのかということでも答えがわかれることですから、だからこそ飼い主さんごとで答えが違ってくるのだと思います。後悔しない判断をするためにも、様々な視点から考えていただいて、実際に診ていただく獣医師ともよくお話しされながらお決めいただくことになると思います。

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