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飼育方法

食べたあとの様子とペレットの量について

4ヶ月目に入ったロップイヤ-の男の子について。発情期も入っていると思います。夕方からペレットや大好きな種類の牧草を一気食い状態で食べた後、震えと鼻息が荒くなり暫くその時間が続きます。日中はそんなことはなく、穏やかなのですが何か神経の疾患があるのでしょうか。痙攣が起こることはありません。それから現在1.9グラムのですがペレットの量について色々調べても意見がまちまちでこの子には一日何グラムが最適なのでしょうか?

生後4か月を迎えているうさぎさんのようですので、早い子の場合は発情期を迎える月齢でもあると思います。食事を取った後に震えと鼻息が荒くなる様子が見られているようですが、普段の状況(日中)には見られない様子のようです。食べるという状況の後に見られているようですので、この行為と関連性があるのではないかと考えられることではあります。一気に食べるという様子があるようですから、このことで呼吸が早くなるような印象もありますが、震えがあるという点が気になることでもあります。また呼吸が早いという症状には、肺炎や喘息などの呼吸器系の病気のサインということもありますので、神経系の病気以外にも探っていただく疾患があると思います。この状況が毎回見られるのか、そうではないのかということでも捉え方が変わってくることではあると思いますが、一度獣医師に診ていただくほうが安心できると思います。食事の取り方なども含めてうさぎさんの普段の様子と、食事量や排泄の状態なども観察いただいて、是非獣医師にご相談いただきたいと思います。そしてペレットの量ですが、以前は適正体重の3%程度までといった与え方ではありましたが、近年のうさぎ事情では、適正体重の1.5%が大人うさぎの一日のペレット量になります。生後4か月で1.9㎏の体重ですが、大人へと成長を遂げた時の適正体重がどの程度なのかを見ていただくことも必要になります。骨格や肉付きからこの適正体重が見えてきますので、この目安となる体重も獣医師に見ていただきましょう。今の体重が目安となる場合には、一日のペレット量は28.5gに換算できると思います。少ないと感じられる量かもしれませんが、うさぎさんにとって最も重要な役割をもっている牧草を積極的に食べてもらえる環境を与えることにもなるのです。イネ科の牧草は制限なく与えていただけますので、いつでも食べてもらえる環境を与えていただきたいと思います。このペレットの量や適正体重なども含めて、実際のうさぎさんを診ていただくことでより的確なアドバイスをいただけると思いますので、健康診断を兼ねて一度獣医師の元をお訪ねいただきたいと思います。

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