床ずれと見られる症状が発見されています。下半身が動かないことでうさぎさんが同じ体勢で過ごすような場合は、床面に触れる場所が同じ個所になってしまう状況も生まれます。そうなるとその部分に炎症などが見られてしまう場合があります。うさぎさんが過ごしている場所の環境なども含めて、ケージ内の環境をもう一度見直していただくことも必要になります。トイレのこともありますので、吸水性がありなおかつ体に触れる部分が柔らかくなるような環境を考えていただくことになるようです。床面にはおしっこを吸水してくれるペットシーツを敷いていただけますが、その下に柔らかいマットを敷いていただくことで、おしっこを吸水してくれながらも体にあたる部分が柔らかくなります。ペットシーツの場合はいたずらしないということが前提になりますから、うさぎさんの反応を見ていただきながらの判断が必要になります。また使い捨てのペットシーツの他、洗えるタイプのシーツのラミシーツ（商品番号1691）や洗える布ペットシーツ（商品番号1692）などもありますので、こちらもご検討いただけることと思います。その下にお手持ちの毛布やフリースなどでもよいですし、当店の商品でいえば、アルパカタッチの毛布（商品番号1762）などがお勧めです。うさぎさんが楽な体勢となるよう、マットや毛布を枕のようにうさぎさんの体の高さに合わせて丸めて、シーツの下にセットしていただくこともできると思います。体の向きを変えながら、同じ体勢が続かないように見ていただくことにもなると思います。そして、床ずれの状況をしっかりと獣医師に診ていただくことも重要です。早期の段階で適切な処置ができれば、悪化させずに済むわけですから、今現在見ていただいている獣医師にもご報告いただきたいと思います。皮膚の部分に炎症などがあればその状況にあった処置が必要ですから、今の状況をしっかりと見極めていただくためにも、専門家に診ていただいて判断いただきましょう。 当店HP　取扱い商品ケア・シニア・介護用品のカテゴリ　用品のトップページ https://www.rabbittail.com/product/catalog/s/default/n/25/t/category/ca/65 当店HP　取扱い商品対策用品のカテゴリ　寒さ対策のトップページ https://www.rabbittail.com/product/catalog/s/default/n/25/t/category/ca/110