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飼育方法

トイレと盲腸糞について

今回はトイレの事について質問させてください。子うさぎの♂、約生後2ヶ月半で約一か月半前にお迎えしました。お迎えした当初は尿はトイレに糞はほとんどトイレにしていました。しかし、少し前からトイレのすぐ脇に尿をするようになりました。それ以外の場所ではしません。トイレを動かしてドンピシャの位置に持っていてもやはりそのすぐ脇にしてしまいます。これは、諦めた方が早いでしょうか?解決方法はありますか?それと、お尻から直接糞を食べているところを見かけるのですがこれは盲腸糞ですか?その時口から7割~8割ポロポロこぼれ落ちているのですが大丈夫でしょうか?解決方法はありますか?それとそのこぼれ落ちた糞を見るとあまり普通の糞と変わらないような気がするのですが盲腸糞はどのようなものですか?(一部中略)

トイレの使い方に変化が見られてきています。思春期などでトイレの場所が一定ではなくなるというケースもあるのですが、今回の場合は場所が特定されていますので、なぜその場所になったのかということを探ることができれば、対応方法も見えてくると思うのです。トイレのすぐ脇を使っていますが、トイレに乗ってお尻が外を向いている状態なのか、それともトイレに乗ることなくトイレの脇でおしっこをしているのかということでも、話が変わってきます。トイレに乗ることを見せないならば、乗りたくないという理由があるのかもしれません。体が成長したことでこれまでのトイレではしっくりこなくなったなどや、トイレのすのこにも目を向けていただくこともできます。少し前からということですので、寒さなどが厳しくなってきているようならば、すのこが冷たいなどと感じている可能性もあります。飼育環境が快適に保たれているのかという点も合わせて振り返っていただくことも大事になってきます。またトイレのすのこの材質を変えてみることでもうさぎさんの行動の変化を観察いただけると思いますので、お使いのトイレの大きさや材質などを改めて見直してみていただくこともよいのではないでしょうか。そしてトイレの脇におしっこのにおいが残らないようにしていただくことも重要です。縄張りを決める時にこのにおいをもとに繰り返す行動も見られますので、床材が木製などの場合は特に、洗い替え用として新しいものをご準備いただくことがよいと思います。そして盲腸糞は、小さいつぶつぶの状態のものが葡萄状にまとまっていて柔らかく臭いがあります。こちらは直接口の中へと送りこまれ、噛まずにそのまま飲み込みますので、今回の状況から考えると通常の糞をもぐもぐしているような印象をお受けします。通常の糞をもぐもぐする様子も見られる場合があるのですが、その場合は今与えている食事の内容、実際に食べている内容などを振り返っていただくことも大事です。牧草の香りや繊維質などが固形の糞に残っているからなどといわれている場合もあるようですので、牧草も十分に食べることができる環境になっているのかという点も特に確認いただきたいと思います。うさぎさんの行動の意味を探る時、その行動だけを見るのではなく毎日の生活スタイルなども合わせて振り返ってみていただいくことで、そのヒントが見えてくることがあります。またいつ頃から見られているのかということからも、その前後の環境を振り返っていただくと、実は原因が隠れていることもありますので、よくうさぎさんを観察いただくということがとても大事なのです。

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