お家に来て1週間のうさぎさんへの接し方
尾山台店から生後3ヶ月のネザ-の男の子うさぎさんをお迎えして6日目になります。 1. なでなでしている時の鳴き声 新しい環境にそこそこ慣れたのか、バタンと横に寝たり額から耳根元まで撫でると立ち耳も寝かせて目を細めてうっとりしたような顔で撫でさせてくれます。その時ここ2.3日からなのですがブッブッなのかズッズと歯で擦ったような音なのか鳴き声っぽいものが聞こえてきました。撫で終わって暫くは私が離れて、少し遠くから名前を呼ぶ度に、寝そべりながらでも先程と同じ鳴き声のような音を出します。ネットで調べたのですが、ブッブッ=不愉快、軽い歯ぎしり=嬉しいのように書いてあります。うさぎの鳴き声を聞くのは初めてなので、これが文章でよく見るブッブッの鳴き声なのか分かりません。これで不快だから辞めてくれの意味だったら可哀想だし、距離縮まって来たかな?と期待している私もかなり凹みます‥がどういう意味か知りたいのでご判断頂きたいです。 2. 掃除、抱っこ練習について ケ-ジ掃除のとき、いつも夜のご飯前に(終わった後ご飯の方がストレス軽減かなと思い)ケ-ジから抱っこでキャリ-に移ってもらい、おやつを手から上げて撫でます。そしてキャリ-の蓋を閉めてからケ-ジ掃除に入ります。(前に蓋あき状態でキャリ-を自ら倒して出て来てしまったため)キャリ-に閉じ込めている間の時間がすごく嫌なのか、中で掘り掘りしたり飛び上がったり兎に角、出せ出せ!と大暴れします。これに構ってはいけない、と無言で掃除を終えてからキャリ-の蓋を開け、おやつを手から与えています。そしてまた抱っこしてケ-ジに戻しています。キャリ-を見ると15分程度の掃除間にかならずおしっこをしています。閉じ込めたことにより怯えさせてしまっているのでしょうか?これはストレスなのでしょうか?それと、抱き上げる時間は移動させるための一回数秒です。これでは抱っこの練習にならないでしょうか?いざ抱っこ練習の為だけにケ-ジに手を伸ばすと、不穏な空気を感じ取ったずんだが逃げ回ります。グル-ミングがまだ手にスプレ-をして撫でる程度しか出来ていなく、膝の上に大人しく乗せることが出来なくて不安です。前に膝上抱っこをしようと思ったら床に座っている私の膝が不安程だったのか、すぐジタバタして床に降り立ってしまいました。その後すぐ抱っこしてケ-ジに戻しましたが、どうにも膝上抱っこがうまく出来ません。グル-ミングが出来ず毛をたくさん呑み込んで病気になったら、と不安です。何かコツや、気をつけるべきことがあれば教えて欲しいです。
当店よりうさぎさんをお迎えいただきましてありがとうございます。お迎えされた環境にも徐々に慣れてきている様子も伺えるようです。うさぎさんとの距離を縮めることなどは、これからでもあります。新しい生活がスタートしたばかりといえますから、焦らずにゆっくりとうさぎさんとの仲を深めていただきたいと思います。まずうさぎさんが発する音については、その言葉だけではなくその状況が見られている前後の環境までも振り返っていただくことで、言葉の意味が見えてきます。飼い主さんがうさぎさんに声を掛けた時にも見られているとのことですが、それ以外の場合に聞こえてくる時の状況も振り返ってみてください。撫でている時に発しているようならば、気持ちよさそうに撫でられているという状況が見えていますので、気持ちがいい、嬉しいといった言葉と捉えられると思います。そうではなく、例えば抱っこする時などに発せられているならば、いやだ、不快だという言葉として捉えられると思います。機嫌のよい言葉では、プップッなどと表現されることもありますが、音自体はうさぎさんそれぞれで異なっていても不思議ではないのです。改めて聞こえる時の状況を思い返していただきたいと思います。そして声を掛けてあげた時に応えるような様子でもあります。名前をすでに理解していて、呼ばれていることを認識しているのかもしれません。声掛けをした時のうさぎさんの反応や表情なども観察していただくことでも、どう感じているのかを見極めていただけると思います。次に掃除の際の抱っこについてですが、短時間とはいっても目的のある抱っこです。そのことを飼い主さんも上手に行っているからこそ、うさぎさんも受け入れてくれているといえるでしょう。飼い主さん主導で行動が流れていますので、とてもよい状況といえると思います。うさぎさんにとって捕まえられるということは苦手な行為ですから、その心情を受け止めながら、必要な抱っこを繰り返すことで、抱っこすること、抱っこされることをお互いが慣れる環境になっていると思います。いざという時に抱きあげられるかということができれば、今後のグルーミングについても上達できる希望があると思います。また掃除の際にキャリーへ入ってもらうことでも、キャリーに慣れてもらう機会となっています。嫌だという主張が行動で見られていますが、このことも繰り返されることで、慣れてくれるようになるはずです。日常的にキャリーと触れ合う機会があることは、通院の際などに過剰なストレスを感じずにすむ環境ともいえるのです。そして中でおしっこしている様子があるようですが、不安だったりすることもあるかもしれませんし、また嫌だということで見せている場合や、においつけということもあるのではないでしょうか。毎回掃除をする状況も生まれてしまいますが、キャリーの中でおしっこしてもよいという認識へも繋がりますので、ケージに戻してあげた時にたくさん声を掛けてあげて褒めていただくことでよいと思います。抱っこについてもうさぎさんは苦手なことから逃げる隙をなんとか見つけようとしていますので、その気持ちを受け止めながら抱っこにチャレンジしていただくことになるのです。グルーミングについても、少しずつ上達できるよう取り組んでいただくことでよいのです。よろしければ抱っこ練習会も各店にて行っておりますので、是非ご検討いただきたいと思います。うさぎさんと一緒に抱っこのコツを体感していただきたいと思います。
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
グランベリーパーク店042-850-7041
レイクタウン店048-940-8346
幕張新都心店043-441-7307