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飼育方法

朝は餌を食べない、軟便が混じる

ホ-ランドロップのオス、2ヶ月半の仔を3日前から飼い始めました。お迎えした初日(夜)はペレットをよく食べ水をよく飲み、木のキュ-ブハウスや藁マットを齧るなど元気でした。2日目から、朝にペレットや牧草をあげても食べません。キュ-ブハウスの中でずっとおとなしくしているままです。朝見ると、夜あげたペレットやアルファルファはほとんど食べ、チモシ-は好きな穂先のみ食べているようです。ただ、盲腸糞の食べ残しや軟便がよくあり、糞も初日に比べると小さく感じます。夜は餌を食べており、ハウス内やトイレで足を伸ばしてくつろいだり、コテっと倒れこむように寝たりしているのでリラックスはしているのだと思います。ケ-ジの扉を開け手を入れると舐めたり鼻先でつついてきたりするので、緊張感は解けてきていると思います。室温や雑音等環境には気を使っているとは思うのですが、うさぎを飼うのが初めてということもあり、朝の状態が気がかりです。病院に行くべきなのか、まだ様子をみるべきなのか、その他何かあればご指摘頂けますでしょうか。

お迎えしてまだ数日ということですので、飼い主さんもうさぎさんも緊張していたりするのかもしれません。新しい環境を過ごしていますので、その環境に慣れるまでには時間がある程度必要なこともあります。お迎えしてからの変化として、食欲が夜と朝では違うということと、排泄の状態にも変化を感じていらっしゃるようです。またうさぎさんの様子からは、新しい環境を受け入れてきているような様子も見えているようです。リラックスしていたり、飼い主さんの存在についても理解している様子もあります。うさぎは夜行性に近い動物だと言われていますが、正式には薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)の動物です。明け方(薄明)と夕方(薄暮)など、昼や夜ではないこれらの時間帯に行動が活発になる生き物なのです。日中は休息の時間帯でもありますので、食欲や排泄などもあまり見られなくなる傾向が実はあるのです。朝夕と二回に分けて食事を与えることだと思いますが、日中は食事の機会も少なくなりますので、与える割合を変えていただくこともあるほどです。夜に与えていた食事を朝までに食べきっている様子が見られていますので、食欲がなくなっているということではないと捉えていただけると思います。ただし排泄される糞の大きさに変化があるようですので、この点が不安でいらっしゃることだと思います。環境の変化などがストレスとなって、腸内の消化システムが本来ではない可能性もあると思います。盲腸糞が残っていたり、軟便も見られているようですので、この環境の変化による状態とも感じられる部分はあるようです。また与えている食事の量と実際に食べている量なども振り返っていただくことは重要だと思います。多すぎるフードを食べているようならば、盲腸糞が作り出されても食べない場合もありますし、朝方の食欲にも影響が見られることもあると思います。もちろん体調不良ということでも、軟便が見られることもあります。お迎えしてからのうさぎさんを取り巻いている環境全体を観察いただきたいと思います。まだ軟便が見られるなどの不安を感じる場合には、今のうさぎさんの状態を確認いただくためにも、獣医師に直接診ていただくほうが安心できると思います。今後診ていただく獣医師に、うさぎさんを知っていただく機会にもなりますので、不安がある時には迷わずにご相談いただきたいと思います。

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