譲り受けたうさちゃんの行動
現在おそらく3歳~4歳のネザ-ランドのお顔でロップイヤ-のように耳が垂れている♀うさちゃんを飼っています。この子がおそらく2歳の時に譲り受けたので、この子の種類と年齢は正確にはわかりません。譲り受けた時から噛み癖が強く、構われるのが嫌いと元飼い主から聞いていたので、少し怖い印象でした。私もうさぎも臆病な為、距離を縮めるのに1年半かかりました。今は頭を撫でると気持ちよさそうにトロンとした表情になり、むしろ撫でて!とケ-ジ からキラキラの目で訴えてくるようになりました。元飼い主によると気に食わないことがあると噛むと聞いていましたが、噛まないなぁと思っていた矢先!へやんぽ中、私がソファでうたた寝していたら指を甘噛みされました。ダメ!と伝え、かまってほしいのかなと思い、寂しかったねごめんねという気持ちで1分くらい撫でました。そしたら本気噛みされました。その日はダメ!と伝えケ-ジに戻しへやんぽ終わりです。翌日のへやんぽでは始めに一人でプゥプゥ言いながらで部屋を走り回って楽しそうにしていました。そして私の足を鼻でつっついてきました。撫でて欲しいのかなと思いつつも昨日の恐怖心から撫でられずにいたら、今度は私の脛に飛びついて噛んできました!元飼い主は噛まれて、いて-!と笑っていたようでもしかしたら噛むことは悪いことと思ってないのでしょうか。どうしたらいいのかわからず、こわいです。
譲り受けてからの期間がある程度ありますので、新しい生活のスタイルやリズムをうさぎさんも十分に理解していると思います。距離を縮めるために時間がかかったということでも、お互いを尊重しながらよい関係性を築いてきているのではないでしょうか。へやんぽの際にこれまでとは異なった反応が見られたようですが、この時にそれまでと違ったことがなかったかということを振り返ってみていただきたいと思います。へやんぽの時にいつも一緒に遊んでいたなどであれば、うたた寝してかまってあげられなかったことへ対しての意思表示といえるのだと思います。甘噛みはうさぎさんが気持ちを伝えたい時にも見せる行為です。その前後の環境全体を振り返っていただくことで、どういった意味があるのかを読み取ることができるのです。本気で噛まれたという時の場面から考えると、かまってもらいたいということとも捉えられるような状況ですが、噛むことで意思表示をすることはいけないことだと改めて認識してもらうことが必要なのだと思います。うさぎさんからの言葉はうれしいことですが、その言葉が噛むことでは間違った認識をさせてしまうことでもあります。噛んだ時にはケージに戻すということで対応していただくことは大事なことです。そして噛まれると思うと躊躇してしまうことだと思いますが、かまってあげられる時のルールを決めて、うさぎさんにそのことを覚えてもらうとよいと思います。うさぎさん主導とならずに飼い主さんのペースで新たなルールを見つけていただきたいと思います。もちろんうさぎさんのペースや性格なども考慮していただくことは大事なのですが、上下関係をしっかり示していただくことがとても重要なのだと思います。こわいと感じている不安な気持ちなどもうさぎさんは感じ取っていると思います。この気持ちを払拭することも実は大事だったりしますので、うさぎさんに接する方法をケージやサークル越しといった環境からゆっくり時間をかけて慣れていく方法を取っていただくことでもよいのかもしれませんね。
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