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飼育方法

牧草と体重、サークルについて

うさぎのしっぽさんで購入したイタリアンライグラスが大好きでよく食べてくれるようになりました。8月1日ごろでちょうど三か月になる、ネザ-ランドの男の子です。一番おすすめのおやつのパパイヤもこないだ購入しました。そろそろ抱っこの練習をするのにおやつが必要だと思ったからです。それでもなかなか逃げてしまって抱っこはできませんが。でもたまに膝に乗ってきたり、鼻でつんつんしたりしてきます。いつもケ-ジから出してあげる部屋を作りました。サ-クルはないのですが、あった方がいいのでしょうか。うさぎさんにとって危険なものはありません。ペットホテルに関して質問のですが10月に旅行が決まり動物病院のペットホテルを予約しました。三泊四日なので、少し長いことが気がかりです。ペットホテルに預ける前に一度は診察に行く予定です。体重もなかなか測れないですし、ペレットより今は牧草の方が好きみたいで逆に心配になりますが。子ウサギの間は牧草を食べ放題でいいのでしょうか。ペレットよりも牧草の方をよく食べている場合は減らした方がいいのでしょうか。何とかがんばって測った時の体重は863gでした。ペットショップにいたときに測ったときは確か600~700くらいだったと思います。(一部中略)

イタリアンライグラスを気に入ってくれたようでとてもうれしいです。体重も上手に測れないということではあるようですが、数字的にはしっかりと成長しているようではないでしょうか。生後3ヶ月で800gを超えているならば、順調だとはいえると思います。またうさぎさんの体つきを触ってみていただくこともよいと思います。ふくふくしているようなのか、背骨などをすぐに感じられるようなのか、その状況に応じて食事内容が適正かどうかを見直していただくことができると思います。子うさぎの時期はその体重の状況に応じて牧草の量を加減していただくことがあります。牧草はその多くが繊維質です。たくさん取り込むことで必要な栄養素までも一緒に排泄してしまうこともあり、成長不良を起こしてしまううさぎさんも中にはいるのです。月齢を重ねても体重が増えない、体が小さいという時には牧草の量を制限していただくことが必要になります。今回の場合は正確な体重が不明とはいっても、順調に成長してきているようですから、今の食事内容で様子を見ていただくことはできると思います。ただやはり数字だけではなく実際のうさぎさんを見ていただきながら判断していただくことがよいと思います。ペットホテルを控えていることもありますので、やはり一度診ていただくことがよいと思います。その時に成長状態や健康状態に加えて、どういった環境でどう過ごしてもらうようになるのかということもお聞きいただくとよいと思います。お泊りまでまだふた月ほどありますから、健康診断や爪切りで何度か訪れるようですと、うさぎさんにもおなじみの場所のひとつとなるかもしれません。また獣医師にもうさぎさんを知ってもらえる機会でもありますので、是非ご相談いただきたいと思います。そして、おやつはご褒美として与えていただけるコミュニケーションツールのひとつです。ただし与える量は飼い主さんがしっかりと管理していただくことが必要ですので、与えすぎにならないように注意いただくことが大事です。またうさぎさん専用の遊び場があることは、うさぎさんにとってとても楽しい環境になっていると思います。危険な環境はないからサークルは必要ないかといわれれば確かに一理あることですが、縄張りが広くなることで、よりその縄張りを広げようとするケースもあります。制限がない環境は縄張り行動を助長する環境になることも少なくないですので、うさぎさんの様子を見ながら判断していただくことになると思います。

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