食事の取り方に変化があることと、盲腸糞以外のコロコロとした糞の排泄が見られていない様子があります。ペレットなどの食事量ですが、食べ方に変化が見られていても、これまで通りの量を食べきっているのか、そうでないのかということでも話は変わってきます。食べる量が減っているのであれば、おのずと排泄量にも影響が見られることでしょう。また全体量は変わらないという場合でも、排泄の状態に変化があるということですので、お腹の消化システムにこれまでとの変化が起きているということがいえると思います。環境の変化などがなかったか、快適な環境なのかという点も振り返っていただくことも必要だと思います。6歳という年齢ですので慎重に対応していただくことも重要です。この年齢に体調の変化が見られることも少なくない時期ですので、元気な様子はあるようでも、うさぎさんからこれまでとは違う様子が見られていますので、そのことをサインとして受け止めていただくことが必要だと思います。どうぞかかりつけの獣医師にご相談ください。うさぎさんが今どういった状態にあるのかを診ていただきましょう。暑さも本番になってきていますので、通院の際には熱中症対策の環境を取り込んでお出かけいただきたいと思います。