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飼育方法

懐いてもらえず怖がられているようです

生後11ヶ月のミニウサギを飼っています。なかなか懐いてもらえず、どちらかと言うと、怖がられていると思います。触ろうとしても後ずさりします。どうしたらいいでしょうか。

生後11ヶ月という年齢ですので、成長もしっかりと遂げてきていることでしょうし、思春期などのお年頃といえる反応なども見られ始めていることではないでしょうか。懐いてもらえずに怖がられているようだと感じられているようですが、うさぎさんがどう過ごしているのか、また飼い主さんがどう対応しているのかということをもう一度振り返ってみていただくことが大事なのかもしれません。触ろうとすると後ずさりする様子からは、うさぎさん側の視点から考えると今は触られたくないというタイミングだといえると思います。どういった場面で触ろうとしているのか、またどのように手を差し出しているのかということを振り返っていただくことでも、見えてくる部分があると思います。食事中や遊びに夢中になっている時は飼い主さんとのコミュニケーションどころではないと思います。ケージの中でうさぎさんがゆったり過ごしている時などでも、急に撫でようとしてしまっては警戒する様子を見せると思います。触れる時の飼い主さんの手に興味を示してもらえる環境をまず作っていただくこともよいのかもしれません。飼い主さんの手から牧草やご褒美などを食べてくれる様子はありますでしょうか。もしそういったコミュニケーションがまだないという時は、この行為を目標にしてみましょう。警戒しないように傍に寄り添って、飼い主さんの方に興味を示してくれるようになった時にそっと牧草を差し出してみてください。この時も興味を示したからすぐに撫でようとしたり、行動を起こすということではなく、うさぎさんの様子をまずは観察していただきたいのです。警戒しないでいいんだということを覚えてもらうためでもあるのです。ケージの外のサークルなどでの探索の場合も同様です。はじめは周りの探索や遊ぶことに夢中になっていますので、この時に撫でようと反応してしまっては逃げてしまうのです。ひとしきり探索を終えることでその場にいる飼い主さんへと目を向けてくれる時間がやってきますので、その時にうさぎさんがどう自分を観察しているのかということを探っていただきたいのです。飼い主さんが動かないでいれば、何をしたいのか、してもらいたいのかということをきっと行動で示してくれるようになります。傍で遊び疲れた体を投げ出して休息している時なども、撫でてくれることを受け入れてくれるケースが多いですので、この時にそっと触れてみることもよい方法です。うさぎさんごとで撫でられる場所の好みなどもありますので、どの場所ならいいのかということもうさぎさんの反応を見ることで次第にわかってくることだと思います。うさぎさんにも性格がありますので、臆病な部分を多く持っている子の場合には距離を詰めるために時間がかかることもあります。うさぎさん側のペースも感じていただきながら、ゆっくりとその距離を縮めていただきたいと思います。

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