トップ > うさぎの飼い方Q&A > 思春期 > サークルの中でトイレをしてしまう
思春期

サークルの中でトイレをしてしまう

生後5ヶ月弱のネザーの女の子を飼っています。仕事で日中家を空けるため、夜20~朝8時頃までケージとサークルをつなげて遊べる様にしています。トイレはきちんと出来ていたのに、一週間ほど前からサークルでもする様になりました。日中ケージの中だけのときは、ケージのトイレでします。サークルの中では角にトイレをする事が多いですが、一箇所と決まっていません。ケージの中のご飯を置く場所をトイレから離れた対角線上に変えたり、サークルのよくトイレをする場所にもかじり木やトンネルを置いたり、トイレをサークルにも増やしてみました。サークルでした直後にケージに戻す事も試しました。それでもやっぱりサークルのトイレではない所にします。体が汚れない様にサークルにはブランケットを敷いていますが、掃除が大変で困っています。どうしたらいいのでしょうか。

トイレの使い方に変化が見られているようですが、うさぎさんを取り巻いている環境を見渡してみていただきたいと思います。環境が変わっていないか、生活リズムなどにも変化が起きたりしていないか、また飼い主さんに変化が起きていることなどでも、うさぎさんがその変化を察知して見られる行動に変化が起こることもあります。今回の場合は、まずうさぎさんがお年頃の年齢に入ってきていることが、ひとつの理由として挙げられることかもしれません。ケージだけで過ごす時には与えられているトイレを使っていますので、ケージ内での縄張りは確立しているのだと思います。その環境から解放されたサークルの中へと移ることで、トイレの縄張りが変化しているのではないでしょうか。一か所に決まっていないということからも、自分の縄張りを主張している行動として捉えていただけると思います。サークルという限定した広さではあっても、ケージ内よりも広い環境ですから、その場所が自分のものだという印付けともいえる行動だと思います。決まったところではない場所ですから、飼い主さんの掃除は大変なのかもしれません。うさぎさんの本能や習性から見られる行動ですから、その点を受け止めていただきながら、どこまでの環境を与えるのか、どこまでなら許せるのかということを改めて考えていただくことにもなるのかもしれません。様々な対応をされていますが改善されない様子もありますので、与えている環境自体を考えて直していただくことでうさぎさんの反応を見ていただけると思います。飼い主さんの帰宅後から翌朝までの長い時間サークルで過ごしていますので、この時間も見直していただくこともできると思います。また、繰り返して覚えてもらうことに時間がかかることもあります。縄張りの主張を助長しない環境を与えながら、トイレはケージの中だということを覚えてもらうための時間も必要なのだと思いますので、うさぎさんのペースも見ながら対応を続けていただくことも重要です。またサークルの環境を狭くすることや、まったく異なった環境にしてみることなどでも行動が変わることがあります。飼い主さんがどうしたいのかということでもうさぎさんに与える環境が変わると思いますので、もう一度じっくり考えてみていただくこともよいと思います。思春期に入ることでうさぎさんの行動に変化が見られることがあります。また発情などの行動も見られるようになる可能性もあります。これらの変化は、年齢を順調に重ねてきている証でもあると思いますので、そのことも喜んでいただきながら試行錯誤していただくことになると思います。

しっぽで購入したうさぎさんについて

横浜店045-762-1232

恵比寿店03-5774-5443

洗足店03-5726-8670

柴又店03-6657-9524

吉祥寺店0422-26-6064

二子玉川店03-3700-3885

オリナス錦糸町店03-5809-7508

海老名ビナウォーク店046-200-9910

グランベリーパーク店042-850-7041

レイクタウン店048-940-8346

幕張新都心店043-441-7307

通信販売で購入した商品などについて

TEL045-750-5474

E-mailonline@rabbittail.com

その他のお問い合わせについて

E-mailinfo@rabbittail.com

Copyright©2012 Rabbittail. All rights reserved.