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思春期

性格が変わったように行動が一変した

生後2カ月から飼い始め現在4か月のホーランドロップの女の子を飼っています。はじめはなでなでは好きなもののだっこ大嫌いでした。3カ月半ごろに急に性格が一変し、1日2回ほどのへやんぽのときもみんなに近づいてきて、あんなに嫌がっていただっこもぬいぐるみ状態で何度もさせてくれ、裏返しで爪切りもグルーミングもさせてくれたり、私の腕でマウンティングしぶうぶういってまとわりつき離れない状態だったのですが、その状態が2週間くらい続いた後、急にまただっこをしようものならものすごい勢いで逃げ回るようになりました。部屋んぽの時によべばたまに走っては来るものの、ぶうぶういうのもまったくなくなりました。部屋んぽの時もこちらがよっていけばなでなではうっとりした状態でさせてくれます。グルーミングもだっこではできないような状態で、現在は部屋んぽの時にだっこなしでグルーミングするかケージ内でしている状態です。これは一時的なものでしょうか?それとも、可愛い行為を見せていたものが一時的なものなのでしょうか?また、性格は変化していくのでしょうか?環境の変化としては二人の娘がおりますが、そっけなくなる少し前に下の子が幼稚園に行くようになり、昼間賑やかな声がなくなったこと、下の子が時間があれば部屋んぽをさせていたのがなくなったことでしょうか。現在も2回はだすようにしています。(ちなみに下の子が非常に頻繁にだっこをしており完全になれておりました)

全く違った反応や行動が見られていたようですが、年齢的なことなどが理由として考えられるようです。生後3か月半という時期と約2週間ほどこの状態が続いていたということから、発情期を向かえていた可能性が考えられると思います。マウンティングの行為やまとわりつくということも発情期の主張として捉えられることでもあります。体の成長状態でも変わってくることですが、生後4ヶ月前後から思春期を向かえることも少なくないですので、そういった成長の証と捉えられる状況としても考えられるようです。性格が変わったように感じられるほど行動や様子が変わることもありますが、発情期にはこのような一時的な変化が見られることがあります。もっとお年頃になることで、疑似妊娠などで巣作りの行動なども見られることがありますので、今後もよく観察していただくことになると思います。爪切りやグルーミングなどはケアとして必要な行為ですので、この点はうさぎさんにも受け入れてもらう必要があります。本来うさぎは捕まえられる抱っこが苦手でもあります。こちらのうさぎさんも基本的にはそのようですので、そのことは受け止めながら、うさぎさんにも必要な抱っこ、必要なグルーミングだということを認めてもらいましょう。我慢して付き合ってくれたご褒美を与えていただくことでも、最後にいいことがあると覚えてもらえるようになります。今回は環境の変化も加わっているようですが、うさぎさんの生活リズムはそれぞれのご家庭のルールに沿って過ごすことになります。今できる対応の中でどういった行動を見せてくれるのかということを観察していただきながら、より良い環境となるように整えていただくことになるのだと思います。

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