避妊手術前後の環境について
ホーランドロップ8ヶ月女の子です。来年の1月に避妊手術をする予定なので術前・術後に飼い主が気をつけることやアドバイスを教えていただきたいです。今月半ばに避妊手術前の健康診断をかかりつけの動物病院にお願いしていて、その時に日取りや流れなども決めることになるようです。当方二人暮らしで共働きのため、手術前の健康診断と手術当日は仕事を休めますが手術前日や手術翌日などは仕事を休めないため、日中7:00頃~19:00頃迄うさぎさんが一人になってしまいます。病院でもアドバイスをいただけるかとは思いますが、普段参考にさせていただいているうさぎのしっぽさんからもアドバイスいただけたらと思います。
避妊手術については、お任せする獣医師としっかりと話し合いをされて、不安が少しでもある時にはその不安も取り除いていただけるようにご相談いただきたいと思います。お勤めをしながらの経過観察は心配な気持ちになることだと思います。仕事を続けて休むということも中々難しいこともあると思いますが、術後の状態によってはうさぎさんの変化を見守っていただく必要も生まれてくることがあると思います。それぞれの獣医師の考え方によっての判断があることですが、退院の時期を遅らせるということもできると思いますので、この点についてもご確認されるとよいと思います。麻酔や手術のリスクについてはよく話しがでてきますが、術後のうさぎさんの状態を見守ることもとても大事なことなのです。個体差があることですから、術後でも普段と変わらない様子や食欲を見せてくれる子もいますが、そうではない場合も少なくありません。また手術という普段とは異なったことを体験していますので、ストレスに対して敏感になっていることもあると思います。体調自体は問題ないということであっても、うさぎさんの気持ちが不安定であったりすればそのことが食欲に影響を見せることもありますし、ひいては体調にも症状が見られることもあるかもしれません。飼育環境も快適な状態になるよう整えていただきながら、リラックスして過ごしてもらえる環境を作っていただくことも必要になると思います。うさぎさんの様子や体調の状態によってその変化に対応していただくことも必要になることもありますので、術後の数日や退院後の数日などは、何かあった時にすぐに対応できる状態を作っておくということも大事なことだと思います。うさぎさんの状態によって変わってくることだと思いますが、日中をひとりで過ごすことができるようになるまでは、ご家族のどちらかが休みを取るということや、休憩時間などに一旦帰宅させてもらうなどのことを考えていただくことも大げさではないのかもしれません。万全の体制を作っておくことで飼い主さんの気持ちも安定することもあると思います。うさぎさんは飼い主さんの状態を察知しますので、不安な状態ではなく大丈夫だよと元気付けられるような環境を作っていただくことがよいと思います。術後の経過観察についても、どういった注意点があるのか、これまでの体験談なども詳しく獣医師からお話しいただくとよいと思います。実際にたくさんのケースを体験されている方ですし、なによりも直接うさぎさんを診てくださっている方です。より的確なアドバイスをいただけると思います。そして手術前には、うさぎさんがいつも通りに元気に過ごしていることが大切です。生活リズムなども普段と変わらずに過ごさせてあげることで、食欲も排泄もいつもと同じ様子が見られ体調も安定するのではないでしょうか。術後食欲が落ちるということを想定すると、普段から食べ慣れているものがたくさんあることで、その時の食べたいものの選択肢が広がります。ペレットや牧草のほか、野菜や果物なども食べ慣れているものを再確認しておくこともよいかもしれません。また手術まで少し時間もありますので、好んで食べてくれるものがあるのかを試してみていただくこともよいのかもしれませんね。こちらも是非獣医師にもご確認いただきたいと思います。
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
グランベリーパーク店042-850-7041
レイクタウン店048-940-8346
幕張新都心店043-441-7307