糞がお尻についてしまっている
6/19日にロップイヤーの女の子が我が家にやってきました。生後一ヶ月の女の子(推定)です。以前の質問の時のうさぎさんはうんちを全てトイレでしてくれたのですが、この子はまだまだおトイレを使うのが上手ではありません。牧草を食べながらうんちをしてしまうので時々潰されたうんちがお尻についてしまっています。下痢や盲腸便ではなくコロコロのうんちです。本人も気になるらしくしきりに取ろうとしていますがなかなか取れず乾いてさらにくっついてしまっています。まだ来て4日ですが好奇心が強く人懐っこいようで、手足を伸ばしてリラックスしていたり、トイレ掃除中に脱走して部屋んぽをしてしまって困っています。一週間はそっとしておかなければいけないのにこの状態でケージに戻すのに抱っこをしなくてはならず、抱っこも大人しいのですが本当にこんな感じでいいのか不安です。まだ来て4日の生後一ヶ月の赤ちゃんですがこの状態で大丈夫でしょうか?またお尻について取れないうんちはほっといていいのでしょうか?
新しい環境にも警戒することなく、お迎えしてからの数日間ですでに慣れてきている様子も見せてくれているようです。環境の変化を体験している時期ですので、うさぎさんの様子を観察していただく大事な時ではあります。ですがこれについても見せる行動には個体差があります。体調の変化が見られやすい時期であるということを頭に置きながら、うさぎさんの様子や状況を見て判断していただくことでよいと思います。お尻に糞がついたままの状態を気にしている素振りも見せていますので、取り除くことができるのかチャレンジしてみてください。糞が柔らかい状態のままついてしまっている場合は、固く絞った濡れタオルなども使いながら取り除いていただくことになりますが、乾いた状態で毛先だけについているような場合は、タオルなどを使用せずとも取りきることができることもあると思います。塊をほぐすようにしていただくこともできますので、うさぎさんの反応を見ながら試してみてください。それから、特に子うさぎの時期はそうなのですが、食べながら排泄することはよく見られる状況でもあります。牧草を食べながら糞をしている様子もありますので、トイレと牧草入れの位置関係なども考えていただくことでも、トイレを使うように誘導することができる場合もあります。ケージの外の世界にも興味を示している様子がありますので、脱走された時を想定して、うさぎさんにとって安全な環境になるように室内を整えていただくことも必要です。予めサークルなどで仕切った環境を準備して、その中には齧られては困るもの(危険なもの)がないようにしていただくことが望ましい環境のひとつとなります。環境の変化を体験していてもそれをしっかり受け入れてくれているようでもありますので、ケージ以外で過ごすことのルールもそろそろ作っていただくこともよいのかもしれません。掃除の際はキャリーやサークルの中で待ってもらうというルールもよいと思います。特にキャリーを待機場所として利用することで、キャリー自体へ慣れてもらうことにも繋がります。サークルの中で遊ばせる時にも、このキャリーが遊び道具のひとつとなることで、通院などのお出かけ時に警戒せずに過ごしてもらえる環境にも繋がります。うさぎさんとの生活がスタートしたばかりですから、何事もこれからひとつずつ取り組んでいくことになると思います。飼い主さんの生活のリズムなどもこれまで通りのスタンスで過ごせるようなルールを見つけていただくことがよいのかもしれません。無理のない生活リズムを見つけてうさぎさんに与えていただきたいと思います。そして慣れてきている様子を見せていても、子うさぎの時期は体調の急変が見られることも少なくありません。普段との変化はうさぎさんからのサインですので、その変化を見逃さずにいられるように、よく観察していただくことも大切です。診ていただくことができる獣医師も探しておくこともとても重要です。
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