ペットシーツと新聞紙を破いて食べているようです
うさちゃんのしつけの仕方についてご相談があります。我が家では、生後10ヶ月くらいになるうさちゃんがいます。その子が毎日、下に敷いてあるペットシーツやトイレの新聞紙をびりびりに破いています。破くだけならまだいいのですが、食べてしまっている時がある様に見えます。早急に対策をしなければと思いました。調べたりして色々考えたのですが、どうしても良い案が浮かびません。何か良い案があれば教えて頂けないでしょうか?トイレの場所はまだしっかりと覚えていません。その為ペットシーツを敷いています。トイレの新聞紙は、固定した網の下に敷いているのですが、網を動かして破いています。これはストレスが溜まっているのでしょうか?だとしたら、もっと出してあげるべきですか?(ケージから出している時間は30分程です)質問が多くなりすみません。よろしくお願いします。
ペットシーツや新聞紙を破いてしまうこと、そしてその破ったものを食べてしまっている状態は、やはり早急の対応が必要です。うさぎさんの足元が接するケージの床面の環境を見直していただくことが必要だと思います。文面では、トイレの場所が決まっていないことからペットシーツを敷いているとのことですので、足元が直接ペットシーツに触れている環境と捉えられるようです。ケージの床面としては、すのこがある環境が望ましいと思います。トイレの場所が決まっていない子の場合には、金属製のすのこがよいと思います。トイレ以外でおしっこしても、そのまますのこの下に落ちてくれますので、体も汚れにくい環境を与えてあげられます。すのこの下にペットシーツを敷いてもらうことで、ケージの掃除も簡単になります。この時、すのこの隙間からシーツを引き出すことができないように気を配っていただくことも必要です。お使いのケージにすのこをセットできるかどうか確認いただいて、対応できるタイプのケージであればぜひ検討ください。そしてトイレのすのこについては、動かくことができると認識することでその行為を繰り返すことがあります。習慣となってしまうこともありますし、外すという行為が遊びなどの感覚もあるのかもしれません。ストレスがあって見せているというよりも、そうできるから行っているといえると思います。与えているトイレをどう使っているのかということもまずは確認いただきたいと思います。まったくトイレとして使われていないというならば、一旦排除してしまうこともひとつの方法です。中に敷いている新聞紙を食べてしまうわけですから、そうできない環境にすることで、誤飲を防ぐことができます。また、トイレのすのこを外しにくいように工夫していただくこともできると思います。トイレ本体とすのこのかみ合わせをきつくしてみることや、外れないように止めることができないかを考えていただくこともできると思います。トイレをどううさぎさんが認識しているのかを見極めていただくことで、それぞれのうさぎさんに合った環境を作ってあげられると思います。遊ぶ道具は他にあると認識してもらえるように、齧ったり食べたりできるおもちゃを与えて気をそちらに向けてあげることもできます。ケージの床面の見直しもありますので、環境をガラッと変えてみることで、うさぎさんがケージの中をどう使っているのかということも再確認していただけると思います。縄張りの使い方が見えてくることで、トイレの場所も決まってくるのかもしれません。その時に飼い主さんが与えるトイレをトイレとして認識してもらえることで、トイレの使い方を覚えてもらえるのです。与えているトイレ自体も大きさや材質などを見直していただくことでも、トイレを使ってくれたという声も聞きますので、与えている飼育環境をもう一度見直していただきたいと思います。そして誤飲はやめさせてあげられる行為です。誤って食べることができない環境を与えていただくことで防ぐことができますので、安全な環境となるように整えていただきたいと思います。
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