噛み癖とスプレー行為で困っています
噛み癖とスプレー行為で困っています。ライオンドワーフの2才3ヶ月の男の子です。ケージにサークルを繋げています。うさんぽの時は2.5畳位の空間をネットで仕切った場所で1時間位過ごしています。普段はとてもおとなしいうさぎなのですが、うさんぽ中に膝の上に乗ってきたり座っている私の周りをぐるぐる回った後、シャツの上から前足で掘り掘りしてから噛みます。血が出るほどではありませんがかなり痛いのでつい大きな声で“痛い”と言ってしまいます。やめさせようと捕まえようとした時にスプレーされます。それ以外の時にはスプレー行為はほとんどありません。最近は1回のうさんぽで6~7回もこのような事が起こり困っています。床がクッションフロアカーペットなので掘れないのがストレスになっているのかと思いこの度ほりほりハウスを購入したばかりです。どうかよいアドバイスをお願いします。
噛み癖とスプレー行為ですが、見られる場面が決まっている状況のようです。こういった場合はその言葉が見られる意味を探っていただくこともできると思います。へやんぽ中のうさぎさんの縄張りの中に飼い主さんがいる状況で見られています。かまってほしいということから見せている場合や、縄張りの中にいることで飼い主さんも含めた環境が自分の場所だという表現とも捉えられることではないでしょうか。掘るしぐさは、うさぎの本能から見られることですから、それをやめさせるということは難しいことです。掘ってもよい環境を与えてあげることを考えていただくこともよいことなのです。ほりほりハウスはそのうさぎさんの欲求を満たしてあげられるアイテムですので、お気に入りの遊び場になってくれるのではないでしょうか。飼い主さんに対して見せることがないようにしつけていただくことにもなるのですが、縄張りの中にいることで、その場を自分の場所だと示したい気持ちがあるようならば、今後も引き続き見られる行為と予測できるのだと思います。何度も繰り返して見せる際には、へやんぽ中でも一旦ケージに戻すことで、なぜ戻されたのかということを理解してくれるようになると思います。捕まえようとすることでスプレー行為があるということは、飼い主さんのその反応に対して見せていることです。においをつけるという意味のほかに、捕まえられることから抵抗していることが考えられるのではないでしょうか。へやんぽの時間が短くなってしまうのですから、このしつけが繰り返されることで、飼い主さんが伝えたい意味を理解するようになってくれると思います。もしくは、遊ぶためのサークルの中をうさぎさん専用にしてあげることでその様子を観察していただけます。傍に飼い主さんがいるからこその行動で、噛むという問題行動が見られてしまうのですから、そうできない環境に整えていただくことができるのです。うさぎは行動を習慣化させることも少なくありません。掘る行為はほりほりハウスで満喫していただけますので、問題行動がへやんぽの際の習慣となってしまう前に、今与えている環境を見直してみるということも対応策のひとつとなることだと思います。
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