給水ボトルの水の出が悪くなったことで、新しいボトルを与えた環境です。そうしたらそのボトルを使わなくなったようですので、新しいボトルから水が出ているのかも確認していただくことが必要です。水がしっかりと出てくることが確認できた場合には、うさぎさんの目の前でその状況を見せてあげてください。新しいボトルもちゃんと水が出るということを覚えてもらいましょう。また新しいボトルがこれまで使っていたものとは違うものであった場合、うさぎさんがすんなりと受け入れてくれない場合もあります。この場合も根気よく水が出ることを教えてあげることが必要です。そしてボトルから水を飲むことができるまでは、器と併用して与えてあげてください。３歳のうさぎさんということですからまだ年齢的には若いのですが、年齢を重ねることでボトルを使わない、飲むことができないうさぎさんも出てきます。この場合には、器で与えていただくことになりますので、固定式のエサ入れなどを水入れとして、飲みやすい場所に取り付けていただくになります。固定できることで、ひっくり返したり、中に手足が入ってしまったりということを防ぐことができます。ただし、これからの季節は飲水量も増える傾向がありますので、留守の間に水がなくなってしまわないような環境を与えていただくことが必要になります。また、衛生面を保つためにも常にきれいな水を与えてあげられるように、一日に何度か水を取り替えていただくことも必要になってくると思います。