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飼育方法

サークルで過ごさせるとき

先日も質問させて頂きましたが、又よろしくお願いします。生後三ヶ月になるネザーの男の子を迎えて三週間になります。最近、ケージと繋げたサークルで遊ばせていますが、その方法についてご質問させて下さい。凄い勢いでケージとサークルを行き来しているので、初めは一緒にサークルに入っていたのですがぶつかっては危険だと思い、サークルの外から遊ぶ様子を眺めています。もう少し落ち着いてから一緒にサークルに入って遊ぶことは出来るようになるのでしょうか?ケージの中ではおでこや身体を触っても嫌がりませんが、サークルに出している時は触らせてくれません。抱っこの練習も出来ていないのに、サークルに出すのは早かったのでしょうか。もう一つ、サークルに出してからエサ箱にエサが入っているのに投げ飛ばしたりしているのも気になります。自己主張?を少しするようになってきたのでしょうか。アドバイスお願い致します。

元気いっぱいな様子が目に浮かんできます。普段過ごすケージ以外の場所を知ったことで縄張りが広がり、その中で体中を使い喜びを表現しながら遊ぶことだと思います。サークルに出られたことが嬉しいという気持ちが生まれていると思いますので、とても活発的に動くことが予想できると思います。その時に飼い主さんがうさぎさんの気を引こうとしてもなかなかそうできないことなのだと思います。縄張りの探索と、ケージから解放された喜びを噛み締めるように、しばらくは出された環境に夢中になるのです。この時はうさぎさんのその気持ちを尊重していただいて、側でその様子を見守っていただくことでよいのではないでしょうか。しばらく経てばその環境にも慣れ、次に飼い主さんへと気持ちが向いてくる傾向があります。この時にサークルの側により近づいてみたり、中に入ったりして、うさぎさんの反応を見ていただくことができると思います。飼い主さんにかまってもらいたい気分になっていれば、撫でることもできますし、場合によっては甘えてきたり、ご褒美をおねだりしたりといった様子も見られるようになるのだと思います。またそういったルールを作ってみてもよいのだと思います。遊び終わった後には飼い主さんとの触れ合いの時間があり、そのときに美味しいご褒美がもらえると覚えてもらうことで、新しいルールが生まれるのではないでしょうか。そして、エサ入れを投げ飛ばす行為を見せているようですが、動かすことができるということを覚えてしまっているのだと思います。また、エサ入れで遊ぶということとも捉えられるでしょう。エサ入れの他に遊ぶことができるものを与えていただくことがよいと思います。それに合わせてエサ入れは固定できるようにしてあげてください。場合によっては固定式の物に変えていただくことでもよいと思います。うさぎさんが感じている気持ちを行動で示してくれてきていますので、環境にもだいぶ慣れてきているのではないでしょうか。これからもたくさんの行動を見せてくれると思いますので、その意味を探っていただくには、うさぎさんが見せる行動の前後までも観察していただくことと、取り巻く環境全体を見ていただくことで、言葉の意味のヒントが見えてくると思います。そして抱っこもできるようにチャレンジしていただくことも今後は必要になると思います。こちらのQ&Aでは抱っこに関するご質問もたくさんございますので、是非ご参考いただきたいと思います。Q&Aのサイト内のキーワードに抱っこと入力して検索していただくと、抱っこにまつわる内容をご覧いただけます。

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