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飼育方法

盲腸糞と食事の量について

5日前にペットショップで生後1ヶ月半のネザーランドドワーフを飼いました。飼うこと自体が初めてなので少しの変化でも心配してしまいます。最近、夜と朝に盲腸便をします。ちゃんと食べているのですが、今日13時くらいまで盲腸便を出していました。その後、いつものコロッとしたフンを出しています。しかし、いつもよりフンの量が少ないです。おしっこは毎日5~6回なのですが、これが普通ですか?あまり水を飲んでくれてないのかなと感じ、心配です。なにかの予兆ですか?また、エサの件ですがペレットと牧草を、食べ放題にしてアルファルファをペレットと一緒に朝晩与えています。ペレットは全部食べてくれるのですがアルファルファを必ず残します。エサの量は見直した方が良いでしょうか?

初めてのうさぎさんとの暮らしのようですので、ドキドキしてしまうことがたくさんあると思います。うさぎさんの体調の変化を見極めるには、うさぎさんをよく観察していただくこと、普段の様子をよく知っておくことが大切なのです。普段との違いが見られるときが、うさぎさんからのサインだといえるのですからね。お迎えしたばかりということで、うさぎさんもこの環境の変化を体験中です。新しい環境に慣れるように、よく周りを観察していることだと思います。うさぎさんがどう過ごしているのか、何に興味を示すのか、食事は?排泄は?と、飼い主さんにもしっかりと観察していただく大切な時期です。今回の飼い主さんは、しっかりとこの観察をしていただいているからこそ、少しの変化でも見逃さずにいらっしゃいます。盲腸糞がこれまでとは違った時間帯にも見られているようですが、盲腸糞が出る時間が一定でないときには、環境の変化や生活スタイルが変化したとき、ストレスなどがあるときにも見られることです。数日の間でも何らかの変化がある環境があったならば、そのことが原因とも考えられるのだと思いますので思い返してみていただきたいと思います。また、食欲も旺盛でしっかりと栄養を取り込んでいる場合などには、よりたくさんの盲腸糞が作り出されることもあるようです。食事の与え方については問題はないように感じられます。ただし、食べ放題ということでも、朝夕とペレットを与える際にエサ入れが空っぽになっている量が、その子ごとの適量となります。その適量を見極めて与えるということが重要ですので、その点を見返してみていただきたいと思います。そして順調に成長が進んでいるのか、体重管理も大切です。牧草に関しては、栄養価の高いアルファルファ牧草は子うさぎにはとても適しています。与える量は朝夕に一掴み程度の量で様子を見ていただきたいと思います。実は子うさぎに多過ぎる繊維質を与えてしまうことで、その取り込まれた繊維質が必要な栄養までも一緒に排泄してしまい、成長不良を起こしてしまうケースがあります。基本的には牧草は食べ放題ではなく、その量を管理していただきながら、成長状態を見て加減していただくことがよいと思います。飲み水の量や食事の量なども一定であるならば、環境の変化などで消化システムが不安定だと捉えることもできるケースかもしれません。ですが、糞の状態に変化がある、不安があるというときには、状況を見ながら専門家に診ていただく機会を作っていただくことが必要だと思います。健康診断を兼ねて診ていただくということもよいのではないでしょうか。よりうさぎさんを知ることのひとつともいえるのだと思います。

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