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飼育方法

精神的なストレスなどから食欲不振などになることがありますか?

ネザーランド4歳の女の子です。普段はとても食欲旺盛な子です。昨日の午後から急に食欲が減り、糞の量も少なく、黒いべちゃっとした軟便になっていました。今朝もいつも食べているペレットをほとんど食べず、牧草を数本食べただけでした。ところが夕方仕事から帰ってみると、糞の量も増え、硬さも正常に戻っていました。現在はペレットも食べています。実は、昨日の昼に私の足を強く噛んだので大声で叱ってしまったのですが、それが精神的ストレスになり食欲不振の原因になった、ということは考えられますでしょうか。以前にも一度だけ食欲不振になったことがあるのですが、そのときはお見合いのためペットショップへ預けようとした日の朝でした。うさぎには数日前からお見合いのことを伝えていたのですが、その日の朝、急に餌を全く食べなくなってしまったので、「このまま食べなかったら病院に行くよ。」と言い、数時間様子を見ていたところ、お昼には元通りの食欲に戻っていました。人間の想像以上に賢いときがありいつも驚かされますが、このときもお見合いがイヤで食欲不振になったのではないか、と考えてしまいます。精神的ストレスから一時的な食欲不振になり、そのストレスが取り除かれたとき再び食欲が戻る、といったことはあり得るのでしょうか。よろしくお願いいたします。

うさぎさんの様子の変化には、体調不良から見られることももちろんですが、うさぎさんを取り巻く環境の変化などからも影響が見られることもあるといえるでしょう。今回のうさぎさんの場合、変化が見られるようになった以前に、飼い主さんから叱られたという状況があったようです。今までにはない反応を体験したことで、ショック(ストレス)を感じていたとなれば、そのことが体調に影響することも十分に考えられることではあります。いつもと違う飼い主さんだった、叱られてしまったという事実をちゃんと受け止めているからこそともいえるのだと思います。反省しているような様子とも捉えることもできるのかもしれませんが、いつもと違ったということを認識していて、大好きな飼い主さんからの言葉だったことを体感していたのではないでしょうか。そのことでいつもと違うリズムが体内で起きていたのかもしれません。腸内の消化システムが変わってしまうことで、排泄の状態にも変化が見られることなのだと思います。ただ、しばらくしたことで通常に戻ったようですので、一時的な変化だったといえるのだと思います。体調の変化が一時的であることもありますが、今回の場合に限っては、飼い主さんとのやり取りで見られた変化と考えることができるようだと思います。精神的なストレスによって、食欲不振が見られることも確かにあります。食事を取ることをしなければ、消化システムも通常とは違った働きになってしまいますので、排泄物に変化が見られることにも繋がります。そしてストレスが取り除かれた、軽減されたことでまた元に戻るという様子を見せることもあるのです。注意していただくこととしては、病気が隠れている場合の体調の変化なのか、そうではないのかということなのだと思います。症状が見られた時のうさぎさんを取り巻く環境全体を見ていただくことで、環境の変化などから影響を受けているのか、そうではないのかということもある程度見えてくることでもあります。一時的なことではなく、慢性的に見られる症状の場合には、原因があることで見られている症状でもありますので、その原因を突き止めていただけるように獣医師に直接診ていただく必要も生まれてきます。状況判断を誤らずに対応していただくことはとても重要です。なによりも不安な症状が続いて見られるという時には、迷わずにかかりつけの獣医師にご相談いただくことも大切です。

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