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飼育方法

おしっこの変化と食事制限について

約5ヶ月のネザーランドドワーフを飼っています。最近、おしっこを少しずつあちこちでするようになりました。なにかの病気などなのでしょうか?それと、今までペレットと牧草をを食べ放題であげていたのですが、そろそろ制限したほうが良いでしょうか?だとすれば、どれくらいあげればいいのでしょうか?回答よろしくお願いいたします。

5ヶ月のうさぎさんですので、体もしっかり成長してきていることだと思います。大人の仲間入りを果たした年齢ともいえると思います。この時期から、そろそろ思春期の行動なども見られるようになります。縄張りの主張や、自分の強さ(優位性)などを示す行動が見られるようにもなります。トイレを使いながら、あちこちでおしっこをして見せるという場合には、この思春期の行動として捉えていただけることかもしれません。トイレをどう使っているのかということでも解釈が広がりますので、今一度よくうさぎさんを観察していただきたいと思います。トイレも使わなくなったという場合には、トイレという場所が不明確になってきている可能性があると思います。トイレ自体が好みでなくなったことや、縄張りの使い方が変わってきているということが考えられるでしょう。うさぎさんがどう解釈しているのかを探るには、行動をよく観察していただくことからそのヒントが見えてきます。また、ご心配されているように病気などが隠れている場合でも、トイレの場所が一定ではなくなります。生殖器やお尻周りなども汚れているような場合には、この疑いも拭いきれませんので、獣医師にきちんと診ていただく機会を作っていただくことが重要です。そして、大人うさぎとして成長した時には、与えている食事の量や内容を見直していただく時期ともいえるのです。うさぎさんがどう成長を遂げたのか、体重や肉付きなどをみながら、食事制限が必要になっているかどうかを把握していただきます。それには、うさぎさんの今の状態がどうであるのかを知ることも必要です。成長途中などの場合には、制限がまだ必要ではないという場合もあるのです。種類ごとの標準体重がありますので、その体重と比較していただくこともよいのですが、それぞれのうさぎさんごとでの適正体重というものがあります。骨格や肉付きなどから、その子ごとの理想の体重が見えてきますので、こちらも獣医師にご相談していただくとよいでしょう。体重が適正であるならば、その体重の3%~5%が一日のペレット量となります。与えていた量と比べていただきながら、徐々に3%ほどの量に管理していただくことが理想的ともいえるようです。体重が増加していて成長が進んでいるという場合には、ペレットの量に加え、その内容なども見直していただく場合もありますので、どのようなペレットが適しているのかもご相談いただくことで、よりよい食事を考えていただけることだと思います。牧草に関しては、大人うさぎにはチモシー牧草であれば、食べ放題の環境を続けていただけます。アルファ牧草は量を制限しながら与えていただくようにしてください。チモシー牧草は、うさぎにとってとても大切な役割を持っていますので、いつでも好きな時に食べられる環境を与えていただきたいと思います。

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