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飼育方法

2ヶ月半のうさぎの食事の取り方と行動について

2か月半720gのホーランドロップのオスをかっています。最近、アルファルファ主体にたべ、ペレットはばらまいたり、チモシーは草の部分だけ食べ他は放り投げます。アルファルファがなくなると、器をがたがたしたりします。はじめはおとなしくて、歯ぎしりしていました。気持ちがいいサインかと思ったのですが、どうもそういうことではなさそうです。おとなしかった時はおびえてたからのようで、一旦はひざだっこがすきになるくらいまでになりました。しかし、すぐに洋服をかじっていやだとの意思表明で服をかじってくること、暴れるため腕が傷だらけになってしまったことなどが重なり、私が怒って軽く手がでてしまったこと原因かもしれませんが、深い溝ができた気がします。どうすればいいでしょうか?ごはんたべてくれないのも心配ですし、好き放題させるのも微妙ですし、この深い溝のようなものはうまるのでしょうか?

2ヶ月半の月齢ですから、お迎えさえてから一緒に過ごした期間はまだ間もないことではあるのだと思います。それでも、うさぎさんなりにその環境がどういったところなのか、また一緒にいる人はどんな人なのかを観察していることなのだと思います。はじめは警戒しながら過ごしていた状況が、その環境を受け入れてきていることで、自分の気持ちなどもあわせて表現してきているといえるのだと思います。食事の内容として、この年齢のうさぎさんの場合には、アルファルファ牧草もとても適しています。まだまだ成長段階ですので、しっかりと栄養を取ることが必要です。アルファルファ牧草はチモシー牧草より栄養価が高いですので、子うさぎにはぴったりです。ただ、ペレットに興味を示してくれないようですが、これまで食べていたのか、それともこれまでもあまり食べていなかったなどがないか、思い返していただくことは重要だと思います。与えているペレット自体が子うさぎに適しているものであるのか、品質などに問題が生まれていたりしないかの確認も大切です。また体重が順調に増えているかということも、是非確認ください。ペレットをほとんど食べていないということや、牧草ばかりを食べていることなどで、成長に影響がでてしまうことも考えられるのです。子うさぎの時期に多すぎる繊維質を取り込むことで、成長不良を起こしてしまう子も中にはいますので、そういったことがないかをご確認いただきたいのです。体重が増えて、健康状態も良好であるならば、まだ心配は少ないのですが、そうではない場合には、食事の与え方を見直してみていただくことが必要になってくるのだと思います。歯ぎしりの行為なども見られているようですが、これが撫でているときなどの限定されたときではなく、頻繁に見られているような場合には、歯などにトラブルが起きているのではないかと疑っていただくサインといえると思います。この点も受け止めていただきながら、心配が拭えない場合には獣医師に直接診ていただいて、その疑問を明らかにしていただくことが必要です。そして、ケージから出たときの様子が、とてもやんちゃで活発なようです。自分のいる環境をある程度把握していて、そしてその中でならどう過ごすことができるのかを見出してきているのだと思います。ケージの外での遊ぶ時間をきちんと決めていただいて、なおかつその行動範囲をしっかり制限していただくことで、うさぎにとっての縄張りが明確になります。その場所、そして決められた時間の中では、好きなように過ごせる環境を与えていただくことがよいのだと思います。抱っこの練習などは、また別の機会を設けて、遊ぶ時間とわけて接していただくほうがよいと思います。待ちに待った遊び時間ですから、ケージに出た途端に探索したり、活発に動いたりすることだと思います。その時に抱っこするという行為をしてしまうことで、余計に嫌だという気持ちを与えていると思いませんか?遊ぶ時はたっぷり遊ばせてあげて、グルーミングや体のチェックに必要不可欠な抱っこは、またほかの時に対応していただくほうが、メリハリのある生活リズムとなることだと思います。うさぎさんにとって、飼い主さんとの触れ合いよりも、自分の縄張りのチェックや解放された喜びを体中で表現する方に、今は重要性がある状況なのだと思います。このぐらいの子は特に、体全体を使って遊びたい年頃ですからね。そして、しつけを行う時にはうさぎさんを直接叩いてはいけません。そうしてしまうことで飼い主さんの手を警戒をしてしまうことが考えられます。手を見ただけで逃げてしまったり、反発したりという反応が見られるようになることが考えられるのです。信頼関係を築くには、時間がかかることでもあります。うさぎは嫌な記憶はわりと覚えているケースもありますので、時間がかかることと捉えていただきながら、ゆったりとした気持ちで接していただくことが必要なのです。飼い主さんの気持ちの動きなども敏感に感じとるうさぎです。飼い主さんが穏やかな気持ちで接することで、うさぎさんの警戒心もほぐれていくと言えるのだと思います。

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